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只今Drrr中心。よろず倉庫です。たまに鬱。 現実逃避ばかり。常に\(^0^)/
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携帯電池が残り僅かなので打てるとこまで打ってみた^^^^^^
AIBOにょたです

少しだけ待ってろ。すぐにお前を幸せにするから。だから少しだけ…

ヒュオォォォォォ
吹雪の中、ただ一つの場所を目指してひたすら歩く。
あぁやっと約束を果たせる。
そう思いながらひたすら歩いていた。
彼女は暖かく自分を迎えてくれるだろう。自分が出て行く時と同じように太陽のような温かさで。

待ち望んでいた家が見えた。
周りには何もない、銀世界のなかでポツリと佇む家。
灯りが灯っていた。

ーあぁ!!あぁ!やっと彼女に会えるのだ!!
ーあぁ、会ったらまず彼女を抱きしめたい
はやる気持ちを抑えきれずに走る。
3、 2、1

バン

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AIBOにょた。
懲りずにサイマジとガール。
今回はATMも居るよ!!

「んもー!!!!!何でこうなるのさ!!」
「「…すいません。」」
声を荒げてる小柄な少女と正座をしている美少女と美女。
「どうしてくれるのさ!!これからアテムが来るのに!!」
「すみません主…でもとても可愛らしいです」
「凄く似合ってるからそのままマスターと会えばどうですか?」
小柄な少女はフリルやレースがふんだんに使われたミニスカート姿だ。
小柄な少女…遊戯は顔を真っ赤にして
「早く解いてよ!!!!」
と必死に言うも
「「すいません…解けないみたいです」」
と返ってきた。
どうやら2人で一斉に魔法をかけて解けにくい魔法になってしまったらしい。
「大体君らはどうしてこっちの世界に来る度に僕に魔法をかけるかなぁ…」
はぁ…とため息をつきながら己の姿を見る遊戯。
フリフリの ミニスカート。
ニーソックス。

冗談じゃないよ!!!!!アテムまだ来ないでよ!?
いや、こういう時に限って…
ピンポーン。
わあぁああああ!!!!!!
「2人とも!!本当に直せないの!?」
「「すいませんマスター(主)…」」

トントントン
!!
「相ぼ」
「ちょっ、ちょっとタン…!!!!」
ガチャッ
「!!」
「「!」」
「…!!!!!!」
ガタガタ、ドンッ
「あ、アテム!?」
アテムは僕らを見た途端後ろに下がって壁に頭をぶつけてしまった。
アテムに近付こうと2歩歩くと
「あ、相棒!!俺は平気だぜ!!だからあまり歩かないでくれ…」
「え?」
「その…見えそうだぜ。」
「え?…!!」
ミニスカートなんて履きなれてないのでいまいち丈とか分からなかったが、確かに…この短さは、見えるかも。
「それに相棒。またガールとサイレントマジシャンか?」
「まぁ…この服とか…」
「……よく似合ってるぜ!!」
ビシッと親指立ててガールに向けるアテム。
「ですよねマスター!!」
それにならって親指をビシッと立て返すガール。君ら本当何か似てるよね。
「ガール!主に迷惑をかけたのにそんな…!!」
サイレントマジシャンは呆れていた。
「でさ、アテム。」
「ん?」
「この服…解けないらしいんだ。」
「えっ?」
「ガールとサイレントマジシャンが2人同時に魔法かけたみたいで…解けないんだって」
「相棒…なら今日はここで…」
「あ!!」
唐突にガールが声をあげる
「何?どうかした?」
「お師匠様ならとけるかもしれません!!」
「本当!?」
「お師匠なら…私達より知識も豊富だし…」
「じゃブラックマジシャンが来れば…」
希望の光が見えてきた!!と思いアテムに呼んでもらおうとすると

「もう来ています。」
呆れ顔でブラックマジシャンが立っていた。
「「「「!!!!!!」」」」
「お師匠様!!」
「マハード!!」

「ガール!!お前はまたもう一人のマスターに……」
「私だけの責任じゃないです」
「そうです。私も主に…」
と弟子たちの声を聞きながらこっちを見るブラックマジシャン。
「!!……もう一人のマスター…」
「なぁに?」
「ず、随分可愛らしい格好で…」
「……それを解いてほしいんだ」
「えっ、そうなんですか?勿体無い気が…」
「君までそういう事言わないでよー」
「で、お師匠様、解けそうですか?」
「解けるが…」
とブラックマジシャンはアテムの方を見る。
「……相棒。」
「何?」
「せめて…写真に納めさせてくれ!!!!!」
「へ?」
「頼む!!こんな可愛い相棒を撮らないなんて勿体無いじゃないか!!」
アテムは至極真剣な顔で遊戯に詰め寄る。
「…えぇ…?」
真剣すぎる瞳に見つめられて顔が熱くなる。
視線を逸らして
「べ、つに…いい、けど」
遊戯はそう言うしかなかった。

結局アテムは写真を充分に撮った後ブラックマジシャンに魔法を解いてくれるよう言ってくれた。

とりあえず魔法が解けてなによりだった。
去り際にサイレントマジシャンが
「主…本当に申し訳ありませんでした。でも本当に可愛いらしかったです!!」
と頬を少し赤らめてデュエルモンスターズの世界に帰っていった。
ブラックマジシャンとガールは
「うちの弟子が修行不足ですみません。」
「可愛いマスター!!私今度は失敗しないよう魔法をかけますね☆」
と言いながら慌ただしく帰っていった。

やっと2人きり。なんだか部屋がシーンとしてる気がする。
「アテム。」
「ん?何だ?」
「僕なんかもう疲れた」
クスリとアテムは笑って
「そうだな」
と返した。

「さて、どうしよっか」
僕はどこか遠くを見るしかできなかった。

*********
途方にくれて終わり!!←
サイマジ表が好きです^^
何でだろうそんでソードマンが全力でサイマジに突っ込んでればいい。(何という漫才)
あ 勿論ガール表も好きです^^^^^
どこまで表を受けにすればいいんだ私…!!!!!!

昨日A殿が描いたAIBOが忘れられない^^
睫多いし長いし、キュンキュンした←

拍手

相棒がにょたで\(^0^)/なパラレル
文章も\(^0^)/
何もかも\(^0^)/
海表なんですよ^^
超長いです\(^0^)/

同じ布団(この家の場合ベッドか)で寝るー!?
モクバ君はまだ良いとして乃亜と海馬君は必要ないでしょー!?
冗談だと言ってよ2人とも。
と頭をぐるぐるさせていると
「大丈夫だよ遊戯、僕は瀬人と違ってがっついたりしないから」
とにっこり笑って言う乃亜。が、がっつくって…
「ふぅん、乃亜。貴様の方が危険だと思うが?」
「ままままま待って!!本当に一緒の部屋で寝るの!?一緒のベッドで!?」
慌てて割り込む。
「だから」
「そうだって言ってるだろー?」
乃亜とモクバ君のW攻撃。本気なの!?
「ああぁあのねぇ!!海馬君と乃亜はちょっと頂けないよ!?」
「何言ってるんだい遊戯、君は頂かれる方じゃないか」
「えっ、ちょっ…」
「いつもと変わらんだろう」
「いや、その」
頂かれる方って!?
ていうか何時もと変わらないって!!
僕は顔に熱が集まるのを感じてテーブルに突っ伏した。料理が置いてある関係で額しかテーブルにくっ付けられなかったけど。
「どうしたんだ?遊戯~?」
あぁ、あの2人に比べてモクバ君の清い事。一生そのままで居て欲しい。

「…もういい。一緒に寝ればいいんだよね?」
「うん」
「おう!」
「あぁ」
変な事はされませんよう。と、神様にお願いしてみた。きっと無理だろう。
夕食を沢山食べて海馬君と部屋に戻ると海馬君が何やら机の上の書類をバサバサと部屋に置いてある小さな机の方に置いていく。
「遊戯、仕事だ」
「うぇっ!?は、はい!」
「ここの書類の中からまずバーチャルシュミレーションに関連する書類と実験に関する報告書を取り分けろ。それができたら期限が近い順に書類を並べろ。」
こんな多い書類の中から!?
書類の束が山積みになっている机を見る。
「海馬君」
「何だ」
「この書類って今日中に君が片付ける訳ぇ?」
「それが?」
「体に悪そう。」
「仕方なかろう」
「僕絶対大企業の社長になんかならない」
「貴様の頭では無理だろう」
「失礼だね」
「まぁいい。早く仕事をしろ。そっちが終わらんと俺が進まん」
「分かったよ」
黙々と作業をする。が何分多すぎる。
進んでる気がしない。
けどなんとか海馬君の言っていた書類は取り出せて海馬君に渡した。

「ちょっとコレは…さすがに…」
疲れる…
大体書類によって何日までに。の期限が書かれて居る場所が違うのがいけない。
統一してほしい。

なんとか最後の束に手を伸ばせた。
そしてまた日付を見て溜め息をつく。


社長って大変だなぁ。

ひと通り書類を分別して海馬君の方へ持って行く。
「はい」
「あぁ。」
「…」
「何だ。」
「いや、あのね、仕事終わっちゃったなぁって…」
「茶を淹れて来い」
「あっ、はい…」
朝乃亜とモクバ君に案内された所に茶器があるんだよね。
海馬君たち3人ともお茶好きなのかな?
そんな事を考えながら茶器を取りに行く。
茶葉の何がどう美味しいとかは全く分からないのでアールグレイをとりあえず取って、ミルクと砂糖(海馬君はいらなそうだけど僕は要るので僕の分だけ)
も盆に乗せて部屋へ戻る

部屋に戻ると海馬君は半分の書類を既に片付けていた。

「お茶淹れちゃうからね」
「あぁ」

カップにお茶を淹れて、一応ミルクと砂糖をつけて海馬君の傍らに置いておく。
「ミルクと砂糖、いらない?」
「…砂糖だけ貰おう」
あ、砂糖は入れても平気なんだ。疲れてるからかな?
僕はミルクを自分のカップの方に注ぎ、小さい机に座って一息つく。
ふと海馬君の方を見ると彼の書類はあと3分の1位。
僕は書類整理で2時間もかかったのに彼は書類を片付けるのに2時間もまだかけていない。
早いなぁ。
自分の苦労は何だったんだ。と恨めしげに海馬君を見る。
カリカリカリカリ、
「…何だ。」
「別にっ」
「…」
カリカリカリ
「作業早いね」
「殆どが判を押すだけだ」
「そうなんだ。でもさ、ちょっと休憩したら?」
「…必要ない」
「あのね、紅茶ってさ、冷めると渋くなるんだよ。人に淹れさせて飲まないとか言わないよねぇ?」
「……」
飲まない気だったんだ!!酷い。酷すぎる!!
と思ったら海馬君がカップに口を付けた。砂糖入りで

「海馬君って甘い物苦手な訳じゃ無いんだ」
「あぁ。普通だな」
「そっか。」
ふぅん普通なんだと呟きミルクティーを啜る。


カリカリカッ
海馬君は書類を全て処理したようで今度はパソコンを付け始めた。
仕事を終わらせたと思ったらまた仕事かぁ。本当大変そうだなあ。

10時半位になると僕は自分の分と海馬君の飲み終えた紅茶のカップを洗いに行く事にした。

「はぁあ…無言で居るのが息苦しいや」
相手はただただ仕事をしてるのだ。
やっぱり仕事をしてるとなると自分がちょっかい出すのは迷惑だよねぇ。
「まだまだ仕事あるみたいだし。」
僕が居る意味って、無くない?

ていうか 僕 邪 魔 じゃ な い ?

カップを洗い終わっちゃった。
え…どうしよう…
仕事してるんだから普通一人でやるのがいいよね。
海馬君に断って…

部屋のドアを開ける
「あれ?」

海馬君が…居なかった。
「えっ!?えぇっ!?」
何でいきなり消えて…
と辺りをぐるぐる見回していると
ザーザーっと音がして海馬君がシャワールームにいるのが分かった。
何で大浴場の方に行かないんだろ…
ていうか普通にシャワールームとか大浴場が有るってここもうホテルだよね。
とか椅子に座って考えているとガラリと音がして寝間着姿の海馬君が出てきた。
「…」
「…」
「……貴様も入れ。」
ビシッとシャワールームの方を指差す。
「えっ、そっち!?…じゃ、じゃあ僕荷物持って来る…」
大浴場じゃ駄目なのー!!?
海馬君はとことん意味不明だ!!
とりあえず僕は自分の部屋に戻った。
「つ…疲れる…!!!!!!!」
こんなのがあと6日も続くのか。でも明後日位には慣れるかもしれない。
とにかく疲れた。
今すぐベッドに倒れ込んで眠ってしまいたい。
「疲れて寝ちゃったみたい。」
とそのまま誤魔化したい。海馬君と寝るなんて絶対よく寝れない。
のに

ベッドが無いのだ。

「どこまで人恋しいのさ…ここの兄弟は…」
僕はがくりとしながら鞄を漁った。

結局海馬君のシャワールームで体を洗ったり湯に浸かったりして
僕が風呂から上がる頃に海馬君はデッキを眺めてた。
「あれ?仕事終わったの?」
「あぁ」
「…早いね」
「あぁ。貴様が整理した甲斐もあってな」
整理したのは…あまり関係ない気がする……。

「遊戯」
ちょいちょい、と手で呼ばれる。
嫌な予感……
仕方ないので近付くと海馬君は立ち上がり僕の腕を掴んでベッドの方に投げた。

ぼふんっ

「…!?ビックリしたぁ!!!!いきなり…てか投げないでよ!!」
「…」
ジィっと見られて背筋に寒い空気が通った気がした
「かかかか海馬君!!」
「何だ」
「今日はこのまま眠ろう!!僕今日バイト初めてだから疲れちゃってさ!!!!今すぐ寝たいんだよ」
「…チッ」
チッって…チッって…!やっぱり何かするつもりだったんだ!!冗談じゃない。決闘だってしないぞ。僕は本当に疲れてるんだ。
「ね、今日はもう寝よ?」
窘めるように海馬君を姿勢の関係で上を向いて見る。
海馬君はワナワナ震えた。
やば。怒ったかな?
と思ったら海馬君は僕の右側(壁際でもある)に潜り込んで
「風邪でもひいたらモクバ達がうるさいからな」
と言って更に早く入れ。と促してきた。
危ない危ない。作戦成功みたいだ。

とりあえずふわふわの布団に潜り込んで海馬君の反対方向をみて横向に転がる。
と海馬君の腕が事もあろうに僕の腰に巻きついてきた。
「か…海馬君?」
「早く寝ろ」
そんな言葉と共に部屋が真っ暗になった。
そんな事よりこの状況で寝れる訳が無い!!と憤慨しながらも
海馬君の暖かい体温を背中と腰に感じながら僕は視界を完璧に塞ぐのだった。

心臓がバクバクうるさくて眠れやしない。



***********
やっと続き!!!!!!
海表やっぱり好きだなぁ^^^^^←
相棒を女の子っぽくできて満足です!!←
女の子だから柔らかいでしょうねー、体。←
投げ飛ばされてそのまま社長が絶好調でも良かったんですが、止めました^^書ける自信がない\(^0^)/

誤字脱字あったらすいません。

今回夜のシーンを終わらせたかったからすごい長くてごめんなさい…orz
次は乃亜とモクバの日の予定^^

拍手

よく分からんパラレル。相棒は女の子かもしれないしそうじゃないかもしれない←

「マスターは私のマスターです!!」
「貴女にはもう一人主が居るじゃないですか!!」
「かっこいいマスターも可愛いマスターも私のマスターです!!」
きゃんきゃんと自分の部屋で騒ぐのは2人の女性。
片方は可愛らしい美少女のブラックマジシャンガール。
もう片方は凛とした美女のサイレントマジシャンである。
「も~2人とも!!何でまた喧嘩なんてしてるの!!」
いい加減僕の部屋で喧嘩するのは止めて欲しい。
「だってマスター…!!」
「もう一人主が居るのに主をマスターと呼ばないでください!!」
「いいじゃない別に!!」
「…で結局何で喧嘩なんてしてるの?」
僕はそろそろ、ぶすくれそうだ。
「…私がマスターに」
「ブラックマジシャンガールが主に魔法をかけようとしたんです!!」
「はぁ?」
なにそれぇ…魔法?僕に攻撃しようとしたの…?
「止めてよね!!そういう誤解を招くような言い方!!マスター!!私は可愛いマスターに可愛いフリフリの服を着せる魔法をかけようとしたんです!!攻撃とか悪い魔法じゃないですから!!」
目が点になった。
フリフリの服!?確かに悪い魔法じゃないけど質の悪い魔法だと思う。
僕はフリフリの服なんて持ってないし、着ようとも思わない。だって似合わないし…
「…ガール。」
「何ですか?」
「あのね、可愛い服着せられても…あまり嬉しくないよ…」
「「えっ!?」」
サイレントマジシャンまで驚いて返事を返してきた。何なの2人して
「だって…似合わないもん」
「「ええっ!!!?」」
2人して噛みつくみたいに返事を返してくるもんだから僕の方が驚いてしまう。
「何でそう思うんですかマスター!!」
「似合わない事なんてありませんよ!!!」
2人して僕を傷つけまいと言ってくれてるんだ。優しいなぁ。でもそこまでいくと失礼だよ。

「でもサイレントマジシャンは止めてくれようとしたんでしょ?」
「違いますよマスター!!サイレントマジシャンは」
「私の主ですから私の手で可愛くしたかったんです!!」
「!?」
「あんただけのマスターじゃないもん!!大体発案者は私なんだから私がマスターを可愛くしたいです!!」
「あなたはもうひとりのあなたの主にカッコ良くなる魔法でもかけたらどうです!?」
「あっちのマスターはもともと自分の容姿を最大限に発揮できる服だからいいの!!」
「ちょっと待ったァァァァァァァァ!!!!!!」

流石に止めなくてはと思い止めてみた。
が、
「マスター!!私がマスターをとびきり可愛くしますからね!!」
「主!!私が主を可愛くして差し上げます!!というかさせてください!!」
一気にたたみかけられる
「ちょっ、ちょっと待ってよ!!」
「「なんですか?」」

「何でガールはそんな事思いついたの」
「ひらめいちゃったんです」

そんな答え有りー!?

「別に可愛くなんかしなくていいよ!!」
「…私がしたいんです!!」
「だから別にいいってば」

「「何でですか!?」」
「いやだから…」
似合わないんだって。
「もう!!マスターったら!!えいっ!!!!」
ぼわん
と変な煙と変な音がして煙がひくと目の前にガールの満足げな顔。
まさか…

「やっぱり可愛いですマスター!!」
「私がして差し上げたかったのに!!」
嬉しそうなガールと悔しそうなサイレントマジシャン。
やっぱり
恐る恐る自分の足元を見ると
脚に纏わりつく布の感触。
白に限りなく近いピンクに真っ白なレース。
「なぁにこれぇ!!?」
僕は思い切り叫んでしまった。

「もうっ、私ってば天☆才」
「早く戻してよー!!」
「え?何でですか?」
「こういう格好は…」
「マスター好きじゃないですか」
「そうですよ主。私達は知ってるんですよ。ショーウィンドウにあるドレスをじっと眺めてた主を!!」
なんてこった!!デュエルモンスターはそんな簡単にこっちの様子を覗けるのか!!
けれどドレスを眺めてたなんていつの話だ。もう随分昔のような気がする。
「さぁ、マスター!!この格好でもうひとりのマスターにアタックしちゃってくださいよぉ!!」
ガールの目がキラキラしている。
でも…もうひとりの僕にアタック?それって…
「なっ、なんでそうなるのー!?」
ガールは本気で楽しそうにしている。サイレントマジシャン止めてよ。と訴えの視線を投げかけると
「心配有りませんよ主。あなたに落とせない人なんて居ないと思います。」
そういう事じゃなくってさー!!
誰か止めてよー!!

「ファイトです!マスター!!」




*******************
何だろうコレ^^^^^^^
途中放棄に近い^^^^^^
相棒はにょたなのかコレ。←
別に女装でも構わない気もする^^^^^^←

どうでもいいけどサイレントマジシャンはサイマジって言えるけどサイレントソードマンって省略出来ないよね^^←

拍手

また違う設定の古代編。
キサラさん生きててアテムがファラオでユウギが実弟

「セトのバカっ!!」
と叫ぶなり少年は中庭の方へ駆け出してしまった。
叫ばれたセト様は呆然としている。
そしてそのまま自室の方へ歩いて行ってしまった。
自分はとりあえず、中庭に行った少年…国王の弟君であるユウギ様の行った中庭へ行かなければ。
中庭に着くと、ユウギ様が中庭にある池の縁に座って居るのが見えた。
後ろから側に行き、話しかけてみる。
「ユウギ様。」
と言うとユウギ様は振り返ってきたけれど、その顔は涙で濡れていた。
「なぁんだ、キサラさんかぁ。」
とへにゃりと笑うユウギ様。何だか事情が聞きにくい。それでも、聞かなくてはならない。
「ユウギ様。…セト様と何を話してたんです?」
「やだなぁ、キサラさん聞いてたんですか?」
「えぇ…」
「……」
するとユウギ様は俯いて池の中をぼんやり眺めていた。
「このままではセト様と会うのが気まずくなってしまいますよ?」
「…」
「セト達がね、僕の中にもう一つ巨大な精霊(カー)が居るって言うんだ。」
「え?」
セト様の教え子であるユウギ様はセト様と気まずい雰囲気になりたくないようで話しをポツリと言ってはくれたが…
「ユウギ様の中に…精霊が…?」
「うん」
「確か……ユウギ様の精霊は、」
「沈黙の魔術師と沈黙の剣士の2人だよ。封印碑に入っていないし、まだ小さいけれどね」
「…更に、もう一人…ですか?」
「みんなが言うにはね。」
これが普通の神官達ならば大喜びするのだがユウギ様はそれどころか寂しそうな顔をした。
「でもさ、僕は巨大な精霊って言われても興味は無いんだ。」
「まぁ、そうでしょうね。あなたは争いが嫌いですからね」
「うん!!僕やっぱりキサラさんは好きだっ!!」
ニッコリと笑いながら言うユウギ様。
「そう、僕は巨大な精霊なんて興味無い。って言ったんだ。でもみんな、「強大な精霊なんだろう。ユウギ様、召喚できるようにいつもの2体を封印碑に封印して3体目の精霊を召喚できるようにしましょう」なんて言うんだ。酷いよね。僕にとって2人はもうかけがえのない存在なのに…封印すると…来てもらったり帰ってもらったりするの大変なのに!!」
みんな精霊の事道具扱いなんだ。と怒るユウギ様は真剣そのもので。
「…セト様はその3人目の精霊を諦めてなかったんですか」
「うん…」
「…ユウギ様、私には確かにユウギ様のお気持ちは分かります。けれどセト様の気持ちも分からなくは無いのです。」
「…」
「例えば、例えばですよ?この街が強大な魔物(カー)により、潰されてしまったら、あなたが今召喚できる沈黙の魔術師と剣士や、神官様達の精霊達が束になっても、かなわなかったら…あなたは絶対に「もしあの時自分のもう一人の精霊が召喚できたら」と後悔するでしょう?」
「…………うん」
「そんな思いを…して欲しくないのだと思います。」
ユウギ様は遂に泣きそうな顔になってしまった
「……僕は、そんな後悔したく、無いよ。でも、でもどうすればいいの?」
「…セト様に相談なさったらどうです?」考えてくれると思いますよ。
と笑って提案してみる。
「…そうかな」
「ええ。セト様はユウギ様の事大事に思ってますからね。きっと良い方法を考えてくれると思います。」
ね、だから一緒にセト様の所へ行きましょう?
と言うと「うん」という返事が返ってきたので手を繋いでセト様の自室へと歩みを進めたのだった。




***********
古代編2の3位。
キサラさん生存でユウギと仲良し^^^^^^
和むと思うよ←

セト様ユウギの師匠みたいな?^^
不思議な設定な不思議な文章。

拍手

相棒女体化設定を生かし切れてないメイドパラレル^^
相棒総受けになったら良いよね←
いつもながら\(^0^)/な文章です。
そして長い

ごきげんよう御主人様。6

海馬君のデッキは半端なく力強かった。
何かもう力でねじ伏せるっていうデッキだった。
そんな訳で力でねじ伏せられるのを防ぐ為に魔法カードを前半で使いすぎてしまったりして結果は僕の負け。

「海馬君は…やっぱり強いね…」
「フン、貴様もなかなかの強かさだ」

テーブルに突っ伏す僕とふんぞり返っている海馬君。
僕は何か疲れた。凄く疲れた。

2人でそのまま何もせずにいるとコンコンと扉をノックする音が聞こえた。
「何だ」
海馬君が返事をする。
「瀬人様、お食事の時間です。」
そう言われるなり海馬君は無言でこっちを見る。
「え…何?」
「……」
無言の訴えは止めてよ…何を訴えられてるのかさっぱりなんだから…
海馬君がガタリと椅子から立ち上がり、扉に向かおうとする途中、振り向いてきた。
「何を突っ伏している」
「へ?」
「貴様も来い。」
えぇー!?
流石に食事の手伝いは要らないでしょ!?
え…でも必要なのかな…など悶々としていると
「何を考えているのかは知らんが、貴様も食事を取るんだぞ」
「えっ、なんで?」
「…側仕えだからだ。」
「あ、そうなの…」
そういう物なんだなぁ…とここでは感心するばかりだ。

大広間に着くと一人の執事さんが端にポツリと居て、大きすぎるテーブルには既に2人が着席していた。

「乃亜!モクバ君!」
「遊戯!」
「遊戯!!兄サマ!!」
何だか感動の再開みたいだなぁと思うと笑ってしまう。
「遊戯!!初めてのお勤めはどうだった!?」
「うーん…疲れた…かな」
「瀬人は手厳しいねぇ…」
「いやぁ…大変な仕事を頼まれた訳じゃないよ。」
「緊張…してたのか?」
「どうだろ」
「で?兄サマと何してたんだよ?」
「別に?決闘してたんだよ。」
「!そっかぁ…」

パンパン!!!

手を打つ音がして思わず手を打った乃亜の方へ振り返る。
「2人とも、そろそろ食べないと冷めてしまうよ。それに、瀬人が限界みたいだね」
ニッコリ笑いながら海馬君を指差す乃亜。海馬君は片手を顎に当てこちらの話をただボ~ッと聞いていたみたいだ。
「ごめんごめん。」
「じゃあ食べようか。」

海馬家の3人は上品に食べるなぁと感心しながら食べていると

「ところで瀬人。一昨日の書類の件なんだけど…」
「…我が社にとって利益があるかを判断してからだと言っただろう。」
「僕は利益が有ると踏んだから君に書類を回してるのだけど」
「貴様の判断は甘いからな」
「そうかい?君の読みよりは深いと思うけれど?」

いきなり険悪ムードである。
2人がそんな話するからモクバ君は居心地悪そうに少し俯いて食べている。
そんなのお構いなしに2人はまだ話をしている。困ったなぁ
僕はフォークとナイフを軽く握り
カチン!
と鳴らした。
「2人ともいい加減にしてよね!!」
2人は驚いてこっちを見る。
「あのねー食事の時に仕事の話だなんてせっかくの美味しいご飯が不味くなるでしょ!!仕事の話を食卓に持ち込まない!!いいね!?」
そう早口に言い捨てて僕は食事を再開した。するとモクバ君が僕の肘を軽く叩いて
「遊戯、ありがとな」
とコッソリ言ってくれた。
えへへと笑いあって、そういえば。と僕は密かに思ってた疑問を言う
「ねぇ、そういえばさ、僕の寝る部屋ってどこ?」
と聞くとみんなしてキョトンとする。(実は僕、今とっても貴重な場面に遭遇してるんじゃないかな)
「えっ、一緒じゃないのか?」
「一緒じゃないのかい?」
「同じ床だろう」
と3人揃っての返事が返されて僕は目眩が起きそうだった。



***************
食事風景ですよヒャホーイ
乃亜と社長はいつまでもライバルでお願いします。^^^^^
ていうか海表で終わりにしそう\(^0^)/
闇表オチの筈なのに^^^^^^闇表で始まったから闇表で終わりにしようと…
あえて城表とか?^^

とりあえず次は海表のターンですね!!
いつまで続くんだこれ^^

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