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只今Drrr中心。よろず倉庫です。たまに鬱。 現実逃避ばかり。常に\(^0^)/
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よく分からんパラレル。相棒は女の子かもしれないしそうじゃないかもしれない←

「マスターは私のマスターです!!」
「貴女にはもう一人主が居るじゃないですか!!」
「かっこいいマスターも可愛いマスターも私のマスターです!!」
きゃんきゃんと自分の部屋で騒ぐのは2人の女性。
片方は可愛らしい美少女のブラックマジシャンガール。
もう片方は凛とした美女のサイレントマジシャンである。
「も~2人とも!!何でまた喧嘩なんてしてるの!!」
いい加減僕の部屋で喧嘩するのは止めて欲しい。
「だってマスター…!!」
「もう一人主が居るのに主をマスターと呼ばないでください!!」
「いいじゃない別に!!」
「…で結局何で喧嘩なんてしてるの?」
僕はそろそろ、ぶすくれそうだ。
「…私がマスターに」
「ブラックマジシャンガールが主に魔法をかけようとしたんです!!」
「はぁ?」
なにそれぇ…魔法?僕に攻撃しようとしたの…?
「止めてよね!!そういう誤解を招くような言い方!!マスター!!私は可愛いマスターに可愛いフリフリの服を着せる魔法をかけようとしたんです!!攻撃とか悪い魔法じゃないですから!!」
目が点になった。
フリフリの服!?確かに悪い魔法じゃないけど質の悪い魔法だと思う。
僕はフリフリの服なんて持ってないし、着ようとも思わない。だって似合わないし…
「…ガール。」
「何ですか?」
「あのね、可愛い服着せられても…あまり嬉しくないよ…」
「「えっ!?」」
サイレントマジシャンまで驚いて返事を返してきた。何なの2人して
「だって…似合わないもん」
「「ええっ!!!?」」
2人して噛みつくみたいに返事を返してくるもんだから僕の方が驚いてしまう。
「何でそう思うんですかマスター!!」
「似合わない事なんてありませんよ!!!」
2人して僕を傷つけまいと言ってくれてるんだ。優しいなぁ。でもそこまでいくと失礼だよ。

「でもサイレントマジシャンは止めてくれようとしたんでしょ?」
「違いますよマスター!!サイレントマジシャンは」
「私の主ですから私の手で可愛くしたかったんです!!」
「!?」
「あんただけのマスターじゃないもん!!大体発案者は私なんだから私がマスターを可愛くしたいです!!」
「あなたはもうひとりのあなたの主にカッコ良くなる魔法でもかけたらどうです!?」
「あっちのマスターはもともと自分の容姿を最大限に発揮できる服だからいいの!!」
「ちょっと待ったァァァァァァァァ!!!!!!」

流石に止めなくてはと思い止めてみた。
が、
「マスター!!私がマスターをとびきり可愛くしますからね!!」
「主!!私が主を可愛くして差し上げます!!というかさせてください!!」
一気にたたみかけられる
「ちょっ、ちょっと待ってよ!!」
「「なんですか?」」

「何でガールはそんな事思いついたの」
「ひらめいちゃったんです」

そんな答え有りー!?

「別に可愛くなんかしなくていいよ!!」
「…私がしたいんです!!」
「だから別にいいってば」

「「何でですか!?」」
「いやだから…」
似合わないんだって。
「もう!!マスターったら!!えいっ!!!!」
ぼわん
と変な煙と変な音がして煙がひくと目の前にガールの満足げな顔。
まさか…

「やっぱり可愛いですマスター!!」
「私がして差し上げたかったのに!!」
嬉しそうなガールと悔しそうなサイレントマジシャン。
やっぱり
恐る恐る自分の足元を見ると
脚に纏わりつく布の感触。
白に限りなく近いピンクに真っ白なレース。
「なぁにこれぇ!!?」
僕は思い切り叫んでしまった。

「もうっ、私ってば天☆才」
「早く戻してよー!!」
「え?何でですか?」
「こういう格好は…」
「マスター好きじゃないですか」
「そうですよ主。私達は知ってるんですよ。ショーウィンドウにあるドレスをじっと眺めてた主を!!」
なんてこった!!デュエルモンスターはそんな簡単にこっちの様子を覗けるのか!!
けれどドレスを眺めてたなんていつの話だ。もう随分昔のような気がする。
「さぁ、マスター!!この格好でもうひとりのマスターにアタックしちゃってくださいよぉ!!」
ガールの目がキラキラしている。
でも…もうひとりの僕にアタック?それって…
「なっ、なんでそうなるのー!?」
ガールは本気で楽しそうにしている。サイレントマジシャン止めてよ。と訴えの視線を投げかけると
「心配有りませんよ主。あなたに落とせない人なんて居ないと思います。」
そういう事じゃなくってさー!!
誰か止めてよー!!

「ファイトです!マスター!!」




*******************
何だろうコレ^^^^^^^
途中放棄に近い^^^^^^
相棒はにょたなのかコレ。←
別に女装でも構わない気もする^^^^^^←

どうでもいいけどサイレントマジシャンはサイマジって言えるけどサイレントソードマンって省略出来ないよね^^←

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