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只今Drrr中心。よろず倉庫です。たまに鬱。 現実逃避ばかり。常に\(^0^)/
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ライオンみたいだ。
と僕は思った。
容姿からしてそんな感じだけどね。
会っていきなり膝枕を要求されて困ってます。どうも、武藤遊戯です。
僕は早く家に帰りたいのに僕の膝を乗っけている彼はそんなの察してくれなくてさっきから黙って転がっている。
好かれてるのか、どうでもいいと思われるかは知らないが、少なくとも嫌われては無いのだろう。膝枕なんかを請求されてるのだから。でもはっきり言って膝枕をするのはいただけない。
自分は、するよりもされる方が好きだからだ。
というか、早くどいて欲しい。足が痺れてきた。
足の痺れが気にならない様にと、どいてくれないかという期待を込めて話を持ちかけてみた。
「僕が死んだら君は悲しむかな?」
しまった。話が悪かったみたいだ。
膝の上のライオンは不機嫌そうに眉をしかめてこう聞いてきた。
「何だ。貴様は病にかかっていたのか?」
「いや、…そういう訳じゃ無いんだけどさ…」

膝から頭を上げるどころか、頭をこちら側に転がしてきた。かなり痛い。
「…えと、ただ、気になっただけだよ。僕が死んだら誰が悲しんでくれるんだろうとか、ね。」
「……」
うわ。凄く興味無さそう。失敗したなぁ。
「貴様が死んだら、」
「?」
すると膝の上のライオンは膝から頭を上げながら言った。
「貴様が死んだ時は俺が貴様を食べてやる。」と。

僕は最初何を言われたのか分からなかったので聞き返してしまった。
すると
ガブリ。
という音が耳元でして、同時に首筋に激痛が走った。
ライオンに首筋を咬まれたのだ。
ライオンが立ち上がり、僕に背を向けながら言った。
「貴様が死んだ時には、俺がお前を食べてやる。内臓ごとな。」
今の様に。

僕は言われた意味を理解したくなくてそれ以上何も考えなかった。
首筋に残された歯の痕は少し血が滲んで赤紫色になっていた。

「………何なんだろ、一体。」

僕はあまり深く考えないことにした。









闇マリ表。
闇マリの外見はライオンだと思う。
ちょっと猟気的。
それにしても表マリクと全然違う性格(笑)

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「ねぇ」
「……」
「…キモイんだけど」
「んだよ!!いきなりキモイって何だ!」
「いや。うん、君がニヤニヤしてるとマジキモイ~みたいな?」
「笑いながらそういう事言うんじゃねぇよ!!!」
「何、真顔で言った方が良かったの?」
「チッ…」
「それで、何でニヤニヤしてたの?」
「………」
「何でニヤニヤしてるの。キモイ」
「…うるせぇ」
「…うわ、そうゆう態度とるんだ。何なの一体」
「…明日、」
「「遊戯(君)がウチに来る」」
「…」
「でしょ?」
「知ってんじゃねーか!!!!」

「あはは、楽しみだねぇ」
「…」







獏とバクのAIBO話(笑)
表同士は友人だけと闇同士は微妙。
遊戯とバクラはバクラの片思い。
多分王様ついてくる。

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「う~寒い寒い!」
カチカチと歯を鳴らしているマリクは心底寒そうに貧乏揺すりまでし始めた。
コートを着て、マフラーだって手袋もしている。のにこの寒さは何だ。まだ 冬 になっていないのではないのか?『今日は暖かくなるでしょう』と言った天気予報のお姉さんを心の中で恨みながらひたすらマリクは待ち合わせをしている人を待った。
「チッ…失敗したなぁ」
待ち合わせ時間5分前に来れば良かった。何も15分も前に来るんじゃなかった。とマリクは本気で後悔していた。これなら遅れて来た方がまだマシだったかもしれないとも。
チラリと公園にある時計をみると待ち合わせまであと10分位だ。
あと10分も待つのか…
「早く来てくれないかなぁ遊戯…」
せっかくのデートなのに。(多分向こうはそんな事思ってない)

楽しみと寒さが混じった貧乏揺すりをするマリク。
遊戯が来たらまず暖かい物飲もう。せっかく邪魔する人居ないんだし。
これをデートと言わず何と呼ぼうか!!
そんな事を考えている内に望んでた人影が近づいてきた。

「おはようマリク君。ごめんね、待たせちゃって。」
「いや別に平気だよ。それにしても、今日寒いね。暖かい物飲みたいなぁ」
「じゃあ、そこで飲みながら今日の予定決めよっか。」

さぁ、遊戯との初デートの始まりだ!!




マリ表。
多分闇性格の人々でどっか行ってる時だと思われ(笑)
最近本当寒い。マリクは寒さに弱い。そんで顔芸が寒さに極限弱かったらウケる。

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広い広い部屋の中に ふたり。

「座らんのか」
「いや…あのね、どこに座ればいいの。」
「貴様には椅子が見えんのか」
「いや見えてるけどさ…」
君が座ってるその椅子しか見えないんだけど…!

「こっちに来れば良いだろう」
「えっ、なにそれ」
良いだろうって言われてもさ、いやその…え?
本当によく分からない。何がしたいんだ、何が言いたんだ海馬君は。
「…来いと言ってる」
イライラされても困るよー!!!!





途中放棄。(←)

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「大嫌いだよ」
と言われた瞬間胸の中が空っぽになった気がした。

と同時に自分が夢から覚醒したのを認識した。

「…嫌な夢だぜ」

アテムは冷や汗か脂汗なのかの区別がつかない位気持ち悪い汗をかいていた。

アテムと遊戯が個々の体を持ってから半年が経った頃だった。
ちなみにアテムは武藤家と一緒に暮らしている。
流石に一緒の部屋では眠らせてくれなかったので遊戯の隣の部屋で寝ている。(アテムは一緒に寝たかった)

遊戯の出る夢は毎日のように見ていたが、流石に今日の夢のような展開は初めてだった。

「大嫌い。か」

本当に言われた自分はどうなるんだろう。やはりさっきのように胸が空っぽになった感じがするのだろうか。

いつもの朝まであと5時間。
もう一度寝直そうと思い、アテムは自室の部屋を開け、隣の部屋の扉を静かに開けたのだった。




夜這いですか。と聞かれたら「あっ、ですよねー」しか答えられない何とも言えない試作品。
社長と遊戯達の話書きたいなぁ馬鹿っぽいヤツ。(笑)
よく分からない話になったけど試作品だから…まぁいいか。

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