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只今Drrr中心。よろず倉庫です。たまに鬱。 現実逃避ばかり。常に\(^0^)/
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覇王お姉さんと弟十代くんとお姉さんのお友達武藤さんのお話


オレの姉・覇王は男勝りな性格のせいか、友達という友達が居なかった。
が、姉・大学一年生の春、ようやく友達という女友達ができたのである。

†スパイシーストロベリー†

だがしかし。オレはその事を知った時、正直あまり嬉しく無かった。理由は自分がシスコンだから。情けねぇ理由だけど。
でも当時のオレは本当に衝撃を受けていた。ガーンの効果音付きだった。

それでもオレは姉におめでとう。と言った。ついでに姉の友達に会って「姉をよろしくお願いします」と言おうなんて思って姉の友達に会った。
そこで問題が発生した。

あぁ…どこからいけなかったんだろうか。


「ただいまー」
ガチャリと玄関扉を開けて靴を脱ぐ。
と見慣れない靴が有るのを発見する。

ピンク色の可愛い系のサンダル。
オレの姉はこんなの絶対履かない。
という事はだ。

早足でリビングの扉を開ける。
「あぁ…お帰りなさい十代。」
「ただいま!…か、母さん、今、もももしかして…
     遊戯さん居るの?」

高鳴る胸を押さえて聞くと母親は笑って
「ええ。武藤さん来てるわよ。今お茶とお菓子持っていく所なの」
と言った。
ついでにオレが遊戯さんに会えるチャンスもくれた。
「母さん!!お、オレが行く!!」
「あらそう。ふふ…ならお願いね」
笑ってお盆を置いて母親は自分の部屋に戻って行く。

あぁどうする!!遊戯さんが来てるだなんて!!!!!
着替えてから行った方がいいか?でもそうすると2階で動き回るのも…いっか。カバンここに置くだけで!!
お盆を持ってドキドキしながら階段を一段一段上って行く。

コンコン。
ガチャリ。
「はおー、差し入れ持ってきた」
「あぁ…十代。おかえり。すまないな」
勝手に部屋に入ってテーブルの上にお盆を置く。
そして
「こんにちは十代くん。あ、おかえりの方が良かったかな?」
遊戯さんが笑って挨拶をしてくれる。
「遊戯さん!こんにちはっ!!」
ババッとお辞儀をしてオレは遊戯さんを見る。
にっこり笑う遊戯さんの顔に胸が高鳴る。
言わずもがなオレは遊戯さんに恋をしている。
姉の友達だからサバサバしてる人だと思ったらとんだ癒し系で初めて会った瞬間にオレは恋に落ちた。
が、問題はそこではない。

「十代。用が終わったのなら部屋に戻ったらどうだ。私は武藤と話をしているんだ」

問題は姉も遊戯さんに対してそういう…特別な感情を向けている事である。
まさかの姉弟で三つ巴だ。
恋なんて面倒だと言っていた去年の自分大正解。初恋のライバルが姉。
はっきり言って恋愛初心者のオレにはハードルが高すぎる。

「遊城さん。別に大した話じゃないから十代くんをそんな邪魔者扱いしなくても…」
「…武藤がいいなら」
「え?何の話してたんですか?」
大した話じゃないって事は聞いても害無い話だろう。なので聞く。
「あぁ…今度学校でやるイベントの話だよ。僕と遊城さん実行委員なんだ」
「イベント?」
「うん。文化祭…かな?」
「の委員会に覇王が入ってるんですか?」

「うん。」

有り得ねー!!!!!!
オレは心の中で叫んだ。
あの面倒な事大嫌いな姉が!?文化祭の実行委員!?面倒な事ばかりの委員会に覇王が!?
有り得ない!
思わず姉を見ると
「武藤が押し付けられていたのが見過ごせなくてな」
と言われた。
「お陰で僕は大助かりだよ~本当ありがとう遊城さん」
ニコニコ言う武藤さんに姉はふん。と照れ隠しにそっぽを向いた。
ゆ…遊戯さんってすげー!!
「文化祭っていつやるんですか?」
気になったので聞くと
「夏休み終わったら結構すぐだよ」
と返事が返ってくる。なる程、だから家でも話しているのか。
「来るなよ十代。」
「「えっ」」
行こうかなと思った瞬間これだ。
「な…何で行っちゃいけないんだよ。」
「お前に見せたら武藤が汚れる」
「なっ!!遊城さん!僕アレ採用してないからね!?」
汚れるって何だよ!!!!!!!覇王の中のオレって何!?
「採用しないとなるとやる気満々な奴らがガッカリするだろうな」
「うぅっ…」
「何?どーいう話?」
姉に聞くと
「僕達のクラス、仮装喫茶にするって話なんだけどね」
と遊戯さんから返事が返ってきた。
「女子は女子、男子は男子でくじ作って引いたんだけど僕当たっちゃったんだよ!!!メイド服が!!!!!!!」
真っ赤で真っ青な顔をして言う遊戯さん。
でも少し考えてしまう。メイド服の遊戯さん…
「十代。今お前が考えている事を当ててやろうか」
覇王から冷たい言葉が来た。
ん?でも待てよ?
「なぁ、覇王は何着るの?」
「ナース服だ」
!!!!!!?
堂々言う姉はさしてナース服を気にしていないみたいだがオレにとっては大問題である。
「ナース服!?誰だよそんなマニアックなくじ作ったの!!!!!」
「クラスの男子だな。」
「覇王はいいのかよナース服!!」
そう言った瞬間ピシッと空気が凍った。

「不本意だが、
  …武藤のメイド服が見れるなら…」
仕方ない。と言う姉にめまいがした。
というか照れ隠しに咳をしないでくれ!!凍った空気を自分で溶かさないでくれ!!

「止めてよー僕はメイド服なんて着たくないよー」
遊戯さんは半泣きである。
「いいじゃないか。お前に似合いそうだ。」
ふわりとかなり貴重な微笑を浮かべる覇王。
「むー遊城さんも格好良いナースになれるんじゃない?」
ぷくっと頬を膨らませて言う遊戯さんにオレはキュンときた。この人本当に大学生なんだろうか!!

「という訳で十代は来るな。」
「はぁっ!?」
しれっと覇王が言う。
いやでもナース服の覇王とメイド服の遊戯さんが居るなら行きたい。だって……眼福。

「えーっ!!いいじゃんか!!」
「馬鹿か。メイド服を着た武藤をお前に見せたら武藤がどうなる事か…」
「なっ、何もしねーよ!!」
覇王が至極真面目な顔で言うものだから力いっぱい反論してしまう。あぁ顔熱い。
「仲良いね2人とも」
ふふふ…と笑って言う遊戯さんの声がくすぐったかった。


**************
「Apple world」の春風さんが遊城姉弟なんていう美味しいモノを考えていてうっかりその設定で相棒を取り合って欲しいなーなんて思って春風さんに許可取って書かせていただきました!!!!!!
まさかのはおもて(百合)←十代!!
でも十代はシスコンでもあるので色々ゴタゴタです^^^^^^^^^^^
素敵な遊城姉弟が見たい方は春風さんのサイトへgo!!です。ニヤニヤ←←

年齢設定無視し過ぎな気がしますがそこは愛でカバーです^^^^^^^^^(死んでこい)
春風さんのみお持ち帰り可です。(要らない)

書いてて楽しかったです!!
春風さん色々ありがとうございましたっ^^*


タイトルは「えっ!何この苺っ、辛っ!!!」な感じで「罠」って意味にしたかった^^^^^^^^^どんな苺だよ^^^^^^^^←

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遂に100個目の小説!!
GとDの合同何でもありパラレル\(^O^)/


「ん?何だあれ」
昼休み、食堂から教室に戻る道で紙切れを見つけた。
「さぁな。別に掃除で無くなるからいいんじゃないか?」
ヨハンが興味なさそうに言う。
「大切な物だったらどーすんだよ」
オレはそう言いながら紙切れに手を伸ばす。

「彼女の写真とか?」

あははと笑い合いながら紙切れをひっくり返すと

「「!!」」

「よ、ヨハン!遊戯先輩が居る!!!!な、なんで遊戯先輩がここに!?」
「おおお落ち着け十代!!写真だ写真!きっと合成写真だ!!」

そこにはお風呂上がりの遊戯先輩の姿が有った。

「だだだ誰のだこれ!!!!!!」
「し…知るかよ!!」

「おい十代!!」
呼ばれて振り向く。
「「万丈目!!」」

「…万丈目さんだ!!」

わたわたと写真を持っている時に万丈目が怒りながら来た。タイミング悪いぞ!!
「お前達、煩いぞ!!廊下は静かに…おい十代、何を持ってるんだ」
「え!?」
ギクリと体が強張る。

「べ…別に何でも無いぜ。な、ヨハン。」
「ああ。別に…大したモンじゃない。」

「フン。大方強いデュエリストのラインナップだろう。見せろ」
「はぁっ!?」
見当違いな万丈目の予想に驚いた。
「別に見せなくてもいいだろ」
ヨハンがそう言ってくれるが万丈目は気に入らなかったようで
「いいから見せろ!!」
と苛立ったように言った。
「無理無理無理!!!!!!」

オレとヨハンは走り出した。


「はぁっはぁっ…どうすりゃいいんだこれ…」
「はぁ…捨てるにしても捨てる所見られるのも…」
万丈目を振り切って、ヨハンと息を切らしながら写真をどうするか話していると

「あーあ、遂にやっちゃったねぇ」

すぐ背後から声がした。
驚いて見ると吹雪さんとカイザーの姿が。
「!!!!!!やっちゃったねぇってなんすか!!!!」
別にオレが撮った訳じゃ……!!
と反論すると
「うんうん。十代くん。それは立派な犯罪だよ」
吹雪さんは頷きながら話す。聞いてねえ!!
「ち、違いますよ吹雪さん。十代は廊下でこれを拾ったんです。」
すかさずヨハンが訂正をしてくれる。
「拾ったのか……」
あぁあ何かカイザーが変な顔で見てくるし!!
「拾っちゃって処分に困ってるんです!」噛みつくように返すと

「なら僕が貰おうか?」
と吹雪さんがにっこり笑って言う。
「吹雪、犯罪だぞ」
カイザーがすかさずツッコミを入れる。

「でもそれ、アテム君に見つかったら大変だね」

「「「…」」」
もう何も言えなくなる。
「あぁああマジどうすりゃいいんだこれー!!!!!」

「そうだ!生徒会室のシュレッダーを使えばいいんじゃない!?」
吹雪さんが名案だとばかりに大声で言う。
「でも生徒会室なんて……」
入れないじゃないですか。ヨハンがごもっともな事を言うと吹雪さんは笑って

「優介が居るよ。」
なんて言った。


「え?生徒会室の鍵?」
カイザーに手招きをしてもらって藤原先輩を呼び出した。
「なんでいきなり生徒会室?」
「シュレッダーを貸して貰いたいんだ」
吹雪さんが言うと
「何?消したい過去でもできたのかな?」
と藤原先輩はオレとヨハンを見てそう言った。
「優介、彼らはね、この世に有ってはならない物を消したいのさ」
「…シュレッダーは紙専用だよ」
「勿論紙さ!」
「遂に赤点取っちゃったの?」
藤原先輩がまたオレらに視線を向ける。
「いやいや!違います!!」
「写真を…」
オレが精一杯の反論をして、ヨハンが写真の事を言おうとした。
「写真?」
げ。今、藤原先輩の目が光った。

「何の写真?見せてよ」

ああやっぱり……ですよねー!!
周りを見渡してコソコソと藤原先輩に見せると藤原先輩も微妙な顔をして

「やっちゃったね」

と言った。
いつもなら「吹雪さんと同じことを言ってる!」とか言いながら笑うけど今回ばかりは笑えない。
「オレじゃないですよ!!」
「拾ったんです!」
ヨハンと2人で即座に反応すると藤原先輩は急に真剣な顔をして

「じゃあ武藤君、今ストーカーに遭ってるのかもしれないんだ」

と言った。

「えっ!?」
「あっ!!」
「あー」
「…」
反応は様々である。

「君達…まずそこ考えるでしょう」
ハァーと深いため息をつかれる。
あぁ本当だ。こんな風呂上がりの写真なんて普通撮らないもんな…
風呂上がり…
「えっ!じゃあ犯人はレッド寮の人物ってことか!?」
「そうとも限らないよ。」
「そうだな。写真位、今はかなりズームをしても画質がいい。」
「外から撮った写真かもね。浴場でカメラなんか使ったらレンズくもりそうだし。」
吹雪さんとカイザーがあり得そうな事を言う。
「でもとりあえず。
   生徒会室の鍵は渡すね。」

藤原先輩がにっこり笑って鍵をくれた。



ガガガガガガガガガガ

「すっげー!!粉砕だ粉砕。」
「これでもう何の写真だか分からないな!」
オレとヨハンでシュレッダーを眺める。
「こらこら君達、そんな小さい子みたいに……」
吹雪さんが呆れたように言うけど
「シュレッダー初めて見たんで……!!」
オレはドキドキしながら言った。

バン!!

いきなり生徒会室の扉が開いた。
「遊戯君がストーカーされてるんだってね!!コレはゆゆしき事態だよ!!」
「獏良先輩!!」
「獏良、声がでかい!!」
カイザーが獏良先輩をたしなめるも
「遂に遊戯君やられちゃったかぁ…」
と獏良先輩は気にせず何やらブツブツ言っていた。
「ていうか獏良さん、情報入手早くないですか?」
ヨハン、今日のツッコミ冴えてるな。
「ん?あぁ。僕の情報網、甘く見ないでよ。」
と獏良先輩はそれだけ返した。
何だか怖いな……。
「でも遊戯君がストーカーに遭ってるならサイレントの2人が黙っちゃ無いと思うけど…」
獏良先輩の言葉にハッとする。
確かにそれはそうだ。遊戯先輩のピンチには必ず駆け寄ってくる2人が黙ってるだなんて可笑しい。

「気付いてないのか…」
カイザーがそう呟くと全員で
「「「そんなまさか」」」
と返した。だってあの2人が気づかないだなんて可笑しい。

「でもじゃあ、どうしてあの2人は動かないんだろ」
些細な遊戯先輩のピンチにも駆け寄って来るのに。
「動く必要が無いから、かな?」
吹雪さんはそう言うけど
「必要が無いからってサイレントの2人は遊戯さんがストーカーの被害に遭っても気にしてないって事ですよね?」
ヨハンが疑問を口にする。
「あの2人が武藤を気にしない事は無いと思うが…」
カイザーが苦い顔で呟く。
「ねぇ、サイレントの2人がストーカーとかは?」
「「「「は?」」」」
獏良先輩の発言に思わずポカンとしてしまう。
「だってさ~2人が何も言わない。2人が動く必要無いって事は2人がやってるんじゃないかなって。」
獏良先輩はとことん新しい発想だなぁ……。
「でもあの2人はやる必要無くないですか?いつも近くに居るのに。」
「うーん…」
そうかも。獏良先輩は悩んだ。
「でも一番やりそうなのはアテム君なんだよね☆」
あははと笑いながら獏良先輩はそんな事を言う。
「「獏良…」」
同じクラスのカイザーと吹雪さんは苦笑いをしながら獏良先輩を見ていた。
「んー、まず本人が知っているのか確認を取らなきゃね。」
吹雪さんが扉に歩み出しながら言う。
あぁ、そうだ。教えてあげなくては。

みんなで生徒会室を後にした。

「え?カメラの音?知らないよ」
遊戯先輩のクラスに戻って遊戯先輩とアテム先輩に写真の事を言うと遊戯先輩は知らないと言った。
「知らなかったのか?相棒!」
逆にアテム先輩は知っていたようで驚いて遊戯先輩を見る。
「知らないよ。ていうか、もう一人の僕は知ってたの!?教えてくれなかったの!?」
遊戯先輩がアテム先輩に噛みつくように返す。
「いや、相棒は気付いて居ると思って…!!!!!」
「気づかないよカメラの音なんてー!!」
「アテム先輩、犯人知ってますか!?」
泣きそうな声で叫ぶ遊戯先輩を可哀想と思いながらもオレはアテム先輩に犯人を知っているかを聞く。

「いや……知らないぜ」

アテム先輩は眉間に深いシワを刻みながら言う。
「じゃあ僕はこれからも写真を撮られちゃうかもしれないの?」
遊戯先輩が困った顔で言うとアテム先輩は自信満々な顔で言った。

「いや…もうそろそろ動いてる筈だぜ。」

「何が?」
ゴクリと皆で唾を飲み込む。

「剣士と魔術師達がな」

アテム先輩がそう言った途端、
ザザーッ
と空気が動く感じがした。

「…っ?」
「な…に?」

教室に居る人みんな驚いて辺りを見回す。
「マスター!!」
甲高い女性の声が響くと共にブラックマジシャンガールの姿がアテム先輩の前に現れる。
その瞬間、教室の天井に何体かまたモンスターが出てきた。
「全ての準備、完了です☆」
パチンとウインクをして親指をビッと突き立てるブラックマジシャンガールにアテム先輩は笑って

「なら、戦闘開始だな」

と言って立ち上がった。

「相棒、ストーカー騒ぎも今日で終わりだぜ!」
アテム先輩は男のオレから見ても格好いい笑みを浮かべて教室の扉へ向かう。
「あぁそうだ。 十代君、ヨハン、カイザー、天上院君、
城之内君と一緒に相棒を教室から出さないようにしてくれ。」

其処まで言ってようやく遊戯先輩は
「ちょ、もう一人の僕!!どういうこと!?」
と慌てて叫んだ。

けどアテム先輩は 後でな。と言ってモンスター達と一緒に教室を出てしまった。

「お…おっかねーな、本当」
呆然としてる教室の中で城之内先輩がポツリと放った言葉に、皆して頷くことしか出来なかった。


†ストーカーパニック!!†


*************
やっと終わった\(^O^)/ 昼休み長すぎだろ^^^^^^^^^^
いいんですもう。フリーダム学園ですから。←←
最後まとめてくれたのは城之内君でした!比較的まともな終わりだね!←
ストーカーさんは普通にそこら辺の、遊戯さんが好き過ぎた生徒です。理事長とか青眼オタクさんじゃないです←←
ストーカー討伐隊の中には勿論サイレントの2人が居ます。
エセワカメのままで申し訳ない…。(早くGX見ろよ)

ていうか本当話長い!!!!!!
人を沢山出したかったからこんな事に^^^^^^^^^
グダグダすみません(でもお前の全部グダグダ…)

一応100個目のこれはフリーです。
サイトに飾りたいなって言う神様は一応まめさんが書いたよって表記を出してください。 あとがきは消しといてください。←←
あんまりにも長いので分割しても構いません。
パソコンが無いニタはこれ欲しかったら送るよ!^^^^^^^

やっとお題に手を付けれる!!

拍手

オタカイザー第2段!!
相変わらずの矢印っぷり!!^^^^^^^

それにしても、この可愛さは異常である。

†例え戦争が起きたとしても、こいつの笑顔で全てが解決するだろう†

運命の出会いの相手は武藤遊戯と言うらしい。

獏良に武藤を紹介してもらい、武藤とは友達という関係にまで持ち込めた。
最近は毎日のように昼休み話込んでいる。この日もそうだった。

「でね、その人がスッゴい格好よくて」

格好いい。の単語に思わず反応してしまう。
今武藤が話している内容は武藤が今ハマっているゲームの話だ。
俺がアニメオタクなのに対して武藤はゲームオタクのようだ。
キラキラ目を輝かせて熱く語っている。

「本当にもう、どこまでも付いて行きます!って言いたい位格好良かったんだけどね…」

笑って言う武藤に俺の胸は高鳴った。
どこまでも付いて行きます。だなんてそんな事……お前に言われたい!!
むしろ俺がどこまでもお前に付いて行く。
勿論そんな事言える程自分は精神が強く無いので思うだけにした。
紙ナプキンを取ろうと手を伸ばした時、砂糖を取ろうと伸ばされた武藤の手と触れてしまった。
「!!!!!」
慌てて手を引っ込める。
「ごめん。ぶつかっちゃったね」
あははと笑う武藤にまた胸が高鳴る。
「?丸藤くん?どうしたの?顔真っ赤!」
「そ、そうか?」
そう言われると顔が熱いかもしれない。
ピタリと武藤の手が俺の額に当てられる。
「うーん…手だと分かりにくいなぁ…」
と言うなり武藤はカタリと席から立ち、身を乗り出して顔を近づけてきた。

バクバクバクバク心臓が煩い。

カツン。
「あ!」
いたい。と言いながら武藤が下がる。
どうやら俺のメガネのフレームが武藤に当たったらしい。
「んもう!邪魔!」
少し怒ったような顔でメガネを取り上げられた。何だこのけしからん生き物は!!
その途端、武藤の愛らしい顔がよく見えなくなった。

こつり。

額に(おそらく)武藤の額がくっつけられる。

「ん…やっぱり熱っぽいかな。」
「いや…」

お前が居るから起こる恋という名の病だから体には全く影響はない。
そう思ってもやはり口には出せない自分が居た。

************
亮→←表(亮→の→は→五個分)を成り立たせようとして失敗した\(^O^)/
メガネ邪魔!(プンスカ)ネタを書きたかったので。^^^^^^^^^^
ちょっと怒った相棒も可愛いんだぜ!!←←
オタカイザーは真剣に気持ち悪い感じが好きです。
私本当カイザーをどこまで落としたいんだ^^^^^^^^^^^^

拍手

GとDの合同何でもありパラレル\(^O^)/
ヨハンと十代の相棒話

「水曜日なんか来なければいいのに。」

††

「はぁ?」
いきなり水曜日来るなって言ったって普通来るだろ。月火木金土日とか怖すぎるだろう。
「どうしたんだよ十代。」
まず理由を聞かなきゃな。

「水曜日が一番つまんねぇ」

「は?」
水曜日が一番つまんねぇ?どういう意味だよ。とすぐ口を開けようとするが一つ思い当たる事があった。

遊戯さんがここ最近の水曜日、理事長室にいってるからだ。

「でもなー十代。俺たちにはどうしようもないし…」
「…そんなの分かってる。だから、水曜日が来なきゃいいのにって言ってるんだ。」
「それのが無理な話だろ…」
「独占禁止法が有るのにな」
「いやいやいや!!独占って程独占してないだろ!!」
「……はぁ」
十代は端から見てもつまらなそうだ。
「十代…」
俺は呆れた。こんなにも変わるもんなのか?人って。
「ヨハン!考えてもみろよ!
水曜日ってさ、遊戯先輩に全然会えねーの!!朝と運が良ければ昼休みと捕まえられたら帰り!それしか会えねーの!!」
「別にいいじゃないか。お前一緒の寮だし。」
俺のが会う機会少ないっての。
「あーぁ…水曜日の実習の内容変わんねーかなー…」
因みに水曜日の実習は一年しか合同にならない。から遊戯さんたちとは絶対に会えないのだ。

「…俺だって寂しいさ」

小さな声で言った言葉は十代に届かなかった。


*************
DX26の十代サイド^^^^^^^^^^
相変わらずヨハンと十代は遊戯さんの事が好きすぎますね。
私は本当片思いで全速前進で爆進です。
うへへへ

超眠い………!!!!!!!!!

拍手

GとDの合同何でもありパラレル!
乃亜と相棒のターン!!

似てるよね。

†ミントとチョコレートと君と僕。†

水曜日。僕はここ最近、理事長室にお邪魔している。
「失礼しまーす……」
カチャリと理事長室の扉を開けて中に入ると何時も通り、優しそうな顔。
「やあ遊戯。よく来たね」
座ってよ。と促されて椅子に座る。

「今日はね、良いものがあるんだ」
少年…乃亜はニコリと笑って席を立ち、冷蔵庫まで歩く。
「良いもの?でも別に僕は何時ものお菓子でも良いものなんだけど…」
乃亜が何かを取り出すのを見る。
「あ!アイスクリームだ!!」
つい叫んでしまった。
乃亜が出してくれた良いものは、どうやらガラスの器に入ったアイスクリームのようだ。
「最近暑いからね。」
「ありがとう!!」

器を受け取って器の中を見ると、小さめのアイスが3つ乗っかっていた。

「あ。チョコミントだ」
一番上に乗っていたアイスをすくって言うと乃亜が
「好きなのかい?」
なんて聞いてきた。
「うん!チョコミントって歯磨きしてるみたいとか皆よく言うけど僕は好きだな。」
「それはよかった」

「君みたいだよね。」

カツンと乃亜の手が止まった。
あれ?なんか変な事言った?

「君は…本当に罪作りだね…。」

乃亜がガクリと肩を落としてそう言った。
僕は謝ればいいのかそのまま見つめればいいのか分からなくなって
チョコミントアイスをまた一口食べた。


***************
乃亜表…!!食べさせっこはサレンダーしました←
乃亜の餌付け作戦…←
チョコミントが好きです。超カップのチョコミントとか本当好き。量多いしね。
毎週水曜日が逢い引きの日です←←

拍手

オタカイザーと相棒\(^O^)/
遂にできた!カイザー気持ち悪い^^^^^^^^^^^


これが俗に言う、運命の出会いだと俺は思った。

†オタクは三次元に恋をするか†

何時ものようにメイトに行き、DVDとクリアファイルを買って、それから別の店で俺の嫁のフィギュアを買いに行こうとメイトを出た。

外に出るとうだるような暑さが自分を襲う。
「暑いな…」

だが今日発売の俺の嫁のフィギュアを買わなければ…

ファンファンファン
踏切が降りる。
ファンファンファンファンファンファン

踏切が上がり、横断をしようとしたその時。

「!!」
向こう側から歩いてくる少年にオレは驚いた。
特徴的な髪型、白い肌。大きな紫の瞳。
俺の脳に電撃が走った。

二次元より萌える三次元だと!?
信じられん!まさか人間では無いのだろうか。妖精か。それとも二次元から飛び出してきたのか。
あぁ何ということだ。俺にショタコンの気はない筈なのに。
思わずUターンをして少年の後を付いていく始末だ。

しかし少年は駅に向かい、移動しようとしていた。
これ以上つきまとったら流石にストーカー疑惑だ。と思いつつ自分も少年をチラチラ見ながら帰りの切符を買う。
いつ別れるのだろうとハラハラしながらホームに降りると少年はまだ一緒だった。
電車が来て少年と向かい側の席に座る。もちろん眺めやすいように少し離れた席だ。
発車するとすぐに少年はウトウトと船をこいだ。
何だこの生き物は……!!可愛すぎではないだろうか。
ハァハァと荒くなりそうな息を抑えて思わずガン見してしまう。寧ろもう目が離せない。


しかし、虚しくも自分が降りる駅に着いてしまった。
変質者になる前に降りるか………。
と非常にこの時を惜しみながら電車から降りる。
改札機に切符を通して曲がろうとすると

少年が……居た。

ぶつかりそうな位近くに居て心臓が破裂しそうだと思いながらも顔を作ってすれ違う。

にやけそうだ。
しかし怪しまれたくは無い。俺は平然とした態度で帰路に向かう。


「あぁ…フィギュア買い忘れた…」

しかし不思議とそんなにショックは受けない。それよりも何よりもあの少年が気になる。あぁまさかこの俺が三次元に恋をするなんて信じられん。
その日は大変寝つきにくかった。

翌日。
大学で昨日の運命の出会いを話すと、
「あぁ、それ遊戯くんでしょ。」
とオタク友達である獏良に言われて死にそうな位心臓が跳ねた。

まさか近くに住んでいるだなんて!!!!

*************
何という\(^O^)/
2書けたらオタカイザーと相棒を急接近させます。そんでメガネの描写をするんだ^^^^^^^^←
これて96個め?かな。
獏良と遊戯は友達^^
獏良とカイザーも友達。今度カイザーと遊戯が友達に!

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