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只今Drrr中心。よろず倉庫です。たまに鬱。 現実逃避ばかり。常に\(^0^)/
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静雄さんの嫁シリーズ。帝人がにょた。幽ルリは夫婦で帝人総受け。

よれしければ、どうぞ。



「提案があるんだけど」

控えめな声量と少しキリリとした表情に僕達はその声の主…幽さんを見つめる。

「兄貴が壁を蹴破って行けば全部部屋繋がってリビングができると思う」


「……………………は?」


見事に三人分の声が重なった。

‡平和島家の引っ越し事情‡


「だからさ、」
「ちょい待て幽!なんでわざわざ蹴破るんだ?」
「4人で暮らすなら4人が入るリビングかダイニングが欲しいから」
「なんでだよ」
「寂しいでしょ、一人一部屋とかは」
「………いや、おま…極端だな」
「そう?」
「あの」

ボケの筈なのに至極真面目に話す二人に僕が手を挙げればどうしたと訪ねる二人。
いやどうしたって……

「普通に……業者にリフォームしてもらえば……いいんじゃないですか?」
「…………」
「……おい幽」
「うん、そうだね」
「切り替え早ぇなオイ!!」

「じゃあリフォームするためには……何処に電話すればいいのかな?」
「あ、幽さん、電話帳が確かありましたよ」
「じゃあ電話するとして…」

リフォーム業者に頼むと言ったらサクサク話が進んでいるけれどぶっちゃけ僕はまだ乗り気では無い。
「あの」
「ん?どうした帝人」
「静雄さん、本当に幽さんたちのお世話になるんですか?」
「あっちが良いって言ってるからな、良いだろ。それに………お前の為でもあるし…」
「い、いやでも……」

超高級(幽さん私有)マンション(現在人気上昇中アイドル2人つき)に一般人の僕が……………………………いやでも静雄さんはそのアイドル二人のお兄さんなわけだから………。
あー駄目だ、ほんと実際に住むと思うとまだ心の準備が………
「お二人とも、本当に良いんですか?」

まさか本当に住むことになるとは思わなかった。
と何回思った事か!!

ルリさんと幽さんはこっくりと頷く。
「楽しみですね」
「四人家族になるだけだよ」
と追加攻撃を食らった。
あ…アイドルの笑顔って本当に眩しい………。
「問題は何階に住むかだよね」
「いやエレベーター有るから別にどこでも良いんじゃないか?」
「じゃあ3階あたりかな」

リフォーム計画を練る二人は何処か嬉しそうな顔だ。
「帝人さん」
にこりと笑いながらルリさんがちょいっと服の裾を摘まむ。
「ルリさん?」
「あの二人時間かかりそうですから一緒に夕飯作ってましょう」
「へっ!?」
夕飯を!?一緒に!?ルリさんと!?そんな恐れ多い!!
「え、あっ、そうですね」
「ふふ」
はにかむルリさんは同性の僕から見ても可愛い。
「私、あんまりお料理得意じゃないので帝人さんが一緒に作ってくれると心強いです。」


……なんて言われたら断れる訳無い!!
「じゃ、じゃあ作ります…」

そう言うとルリさんの白魚の手が僕の手を引いてキッチンの方に向かう。


「でも本当、楽しみです。帝人さんとお義兄さんと暮らすのが」
「はは……そうですね」

照れ笑いをするルリさんの前でそうですねしか言えなかった自分に情けないなぁとため息が出た。

*************
アイドルと生活とか考えただけで胃が痛い!な帝人奥様。
帝人は姉弟の関係になったからって幽やルリがアイドルという事が変わらなくてまだ敷居が高い。みたいな。
ルリと幽は姉弟になったしでもっと帝人と仲良くなりたいと思ってる。

リフォームが終わってからが本番……みたいな(笑)



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静雄さんの嫁シリーズ。「嫁に行かないでください」の続きみたいな。
とりあえず帝人はにょた。静帝です。
よろしければ、どうぞ


「あのさ兄貴」

久し振りに聞く弟の声はどこか戸惑っているような声だった。
「なんだ?また何かあったのか?」
「うん、ちょっと相談なんだけど」
「なんだよらしくないな。」
そんな相談しにくい事なのか?と首を捻りながら子機に話しかければ


「兄貴と帝人さん、引っ越ししない?」

「……………は?」
予想外の話だった。


「幽が言うには…このマンション、セキュリティあんま良くないらしい」
「………はあ」
「俺は気にしてなかったけど今はお前が居るし…流石にちっと気になる」
「………そうですか?」
「…………お前もあんま気にしない奴か」
「あはは…」
「ま、最近は特に物騒らしいから」
「はい」
「引っ越しだ」
「………………………………はあ?」

納得してるのかよく解らない帝人に段ボールを手渡す。
「ちょっ、ちょっと待ってください!静雄さんっ引っ越しって!?」
式を挙げて帝人がここに来てからまだ2ヶ月位しか経ってないが良物件があるのだからいいだろう別に。
「幽んトコ、引っ越すぞ」
「はぁ!?」
「気は引ける……が幽のとこのがセキュリティは良いらしいし、なにより広いしな」
「僕は…別にここでも不満ないのに…」
「……万が一を考えると、お前の安全を確保しときたいと思ってな」
「………静雄さん…」
「つうわけで引っ越しだ」
「…………はい…!」
今度はしっかり段ボールを抱えた帝人にホッとしつつ二人で荷造りを始める。

「…しっかし……お前、その…よ、嫁に来た時もビビったけど荷物すくねぇよ」
「狭い部屋だと、布団で一杯なんですよ」
「よくあんな部屋で三年も過ごしたな…」
「いやいや、パソコンがあれば別に…って感じですよ」
「そんなもんかぁ?」
「静雄さんだってそんなに多くないですよ私物」
「……まぁ壊さないよう気を付けた結果だな」
「人の事言えないと思うんですけど…」

段ボールをいくつかガムテープで留め、帝人がそうだ。と振り返る。

「今日の夕飯は何にしましょうか」
「んー?別に何でも」
「何でもって………」
「じゃあ肉」
「……………ああ、はい…じゃあハンバーグにでもしようかな…」
「帝人は明日何か予定あったか?」
「無いですよ」
「なら明日引っ越し屋に電話だな」
「えっ…早っ!!」
驚く帝人に思わず笑みが零れる。
「善は急げ。だろ」
「………まぁ、そう言いますけどね。」
ため息をつく帝人の頭を撫でつつ、そういえば電話帳どこに仕舞ったんだかな…なんて思うのだった。

*****************
平和島家の引っ越し1です。引っ越すところも書こうかなと。(笑)
とりあえず静帝が幸せそうなのが好き!
微妙に嫁に行かないでください!と続いてる感じになってしまいました…


とりあえず私は帝人にも幽にも甘い静雄が好きです(笑)

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幽帝で夫婦。
「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしている」(います?)の中途半端なパロ。
それでもよろしければ、どうぞ


「ただいま」

ガチャリと扉を開ければポタリと血が滴っている。

‡家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています‡


ポタリと滴る血液…いや血糊を見て率直な感想を述べる。
「今回は掃除が大変そうだね」
それを聞いて血糊まみれの帝人はふふふと笑った。

「お帰りなさい幽さん」
「うん、ただいま」
「今日は金曜ロードショーに合わせてみました」
「ああ、そうか、今日金曜だっけ」
「ええ」
口の端からたらりと流れてる血糊を見つめながら言えば帝人はポケットからティッシュを取り出して拭う。
「お風呂沸いてますよ」
「うん。………帝人が入った方が良いんじゃないかな」
「あ、大丈夫ですよ。これ要らない服なので」
「……そう。じゃあ入らせて貰おうかな」
「どうぞ。お風呂から出たらご飯にしますから」
「ありがとう」
鞄を彼女に預ければ彼女の細い指に光る指輪を見つけて思わず微笑む。
いや、微笑めてないだろうけどね。


帝人はいつからか忘れたけれど毎日、俺が休みの日以外は死んだふりで帰宅を迎えてくれる。
迎えてくれるとは言っても正直血糊やらで部屋が汚れるのはいただけないが……。

どうしてそんな事をするのか。
最初のうちは全く解らなかった。
嫌われたんだろうか、と不安にすらなった。
けれども友人にその事を相談したら
「きっと、帝は幽平さんを驚かせたいんです」
などと言われて戸惑った。

彼女は非日常が大好きで。
俺が彼女と恋人という立場の時はしょっちゅう非日常の事ばかり、瞳を輝かせながら話していた。
時には自分の兄が自販機を投げ飛ばした話だったり、首の無い妖精とゲームをしたとか。
思えばそういった非日常を帝人から奪ったのは自分との結婚だ。
結婚してから帝人は池袋の街へ行くことがめっきり減った。

きっとそれは…帝人の世界に色を無くしたのと同じだったんだ。

自分は好きな演技を好きなだけやっているくせに、帝人には非日常を提供できない。なんて自分勝手なんだろうか。
けれど彼女と別れる事なんてできないのだ。
死んだふりで……帝人はきっと非日常の代わりに楽しみを作っているのだ。そして毎回俺の反応を楽しんでいるのだ。
……俺はそう思う。

でもきっと、帝人に理由を聞けば帝人は笑いながら

「びっくりしたでしょう?」

と理由は誤魔化すに違いない。
帝人は自分の大好きな非日常を我慢してまで一緒に居てくれる、
そんな優しい妻を俺は生涯愛しいと思うのだ。


「明日はどんな死に方かな」

今日の血糊を思い浮かべながら俺は湯船の中で目を閉じた。

****************
楽しませようとしているのなら、精一杯楽しもうじゃないか。
そんな幽。
こんな幽帝夫婦見たいわー。
隣の部屋に引っ越したい。(幽が部屋全部持ってるわ……)


元ネタの曲はボーカロイドのです。
あれは某PVが素敵……


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静雄さんの嫁シリーズ。
静帝です。帝人は女の子です。
よろしければ。どうぞ。


変わったな。と色々な奴に言われた。

「あ、そうだ静雄さん」
にこりと笑うこいつは今年の3月に籍を入れた竜ヶ峰…いや、平和島帝人。
紆余曲折あってめでたく夫婦という関係になり、お陰様で俺は胸が温かくなる毎日だ。
ノミ蟲……いや臨也が色々ちょっかいを出して来ても昔よりは余裕で対応できるようになった。
あんまし物を壊さなくもなった。自分にとってはそれが一番喜ばしい事である。
昔は何かと壊していたのに。

心境や環境の変化は人を変えるというけど……本当だったんだな。
思わずじーんとしたもんだ。

「み、かど。どうした?」
呼び慣れない名前を口にする度に頬が緩みそうだ。
「あのですね、今日僕出かけますので夕御飯遅くなってしまうかもしれません」

なんだ、そんなことか。

「そんなん別にわざわざ言わなくていいのに」
くしゃりと柔らかい帝人の髪を混ぜれば帝人はくすくすと笑う。
「嘘。静雄さん前に仕事から帰ってきた時に僕が居なくて池袋中探し回ったじゃないですか」
「…………………………そうだったか?」
「はい」
「ガキだなぁ、俺も」
「いえいえ!嬉しいですよ、静雄さんのそういうところ」
「……おう」

帝人と居ると時間がひどくゆっくり流れるみたいだ。
お揃いの指輪を着けた時から帝人は俺に縛られてるんじゃないのかと思ったが帝人は縛り合ってるんですよ。と言った。
あれから変わったのか。

「じゃーまぁ、気を付けて行ってこいよ」
「はい、静雄さんも気を付けて」
「おう。」
愛妻弁当の入った鞄を持って靴を履く。
靴を履き終わって帝人の方へ振り向く。
いつの間にか俺の家には必要不可欠の風景だ。


「行ってきます」
「行ってらっしゃい」


変わったなと色々な奴に言われるが、皆はいい意味で変わったと言う。

******************
幸せそうな静帝で癒され隊。
静雄さんの嫁は急展開を早く書きたいなぁー。
静雄さんは原作で口調を読んでびっくりした……つ、掴めない……!!
優しい口調だったり……なんなの…好き…!←
結婚する前した後のビフォーアフターが激しい静帝の静雄さん希望!


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ぼくらの7日間6の続きです。
臨→高3 幽→高2 帝→高1
です

そしてぼくらは恋人になった。

「いらっしゃいませー!」
「あげたこいかかですかー!?」
明るい学生の声に満ちているこの学校では今日と明日、文化祭だ。
今日は校内のみの入場で、明日は一般入場というスタイルを取り、生徒達は売上や来場者数を競う。

「いらっしゃいませ」
教室に入りきらない程の人が集まる二年のとある教室では作り物のように整った顔の青年がエプロンを着ながら割りばしを割って接客をしていた。
「幽くんはわたあめ作ってくれないの~?」
「ええ、下手くそなので」
「平和島くんエプロンも似合う~」
「どうも」
無表情のまま淡々と紡がれる言葉に女子生徒達は気にする訳もなく興奮気味に幽に話し掛ける。
内心(そろそろ店番交代したい)と思う幽の視界に愛しい幼なじみの姿が映った。

「帝人!」
幽がガタリと椅子から立ち上がりながら声のボリュームを上げて幼なじみの名前を呼ぶ。
「大盛況ですね」
へにゃり。という擬音がぴったりの笑い方で帝人は笑いながら幽に近付く。
「うん、まあ」
そうなのかな。と適当に言う幽に帝人は呆れた。
―どう考えても幽さんがカウンターに座ってるからでしょう。

帝人がわたあめを頼めば幽がエプロンを脱ぎ、級友と何かを話し、帝人の方へ向かってきた。
「抜けて良いって言われたから行こう」
「あ、はい」
代金を払い、帝人は幽と歩き出す。
校内では帝人と幽、静雄と幼なじみの関係に当たるのを知られている為、帝人と幽が一緒に居ても女子生徒からのブーイングは無かった。
「帝人、手」
「へ?」
「繋ぐくらい、良いでしょう?」
もふもふとわたあめに噛じりつく帝人に幽が手を差し出す。

「………歩きにくいですよ」
ふい、とそっぽを向く帝人は大して嫌がって居ないようで、幽が手を繋いでも振りほどかれる事は無かった。

幽と帝人。二人が幼なじみなのは周知の関係であるが、この二人が恋人等と言う甘い関係なのを知るのは誰も居ないだろう。

………普通なら、誰も知らない筈なのだ。

「ううわっ信じられない!嘘だと言ってよ帝人くん!俺の気を引く為の演技なんでしょ!?」

ばったりと廊下で会ったのは幽の兄と犬猿の仲である折原臨也だ。

「…………なんの話ですか」
面倒くさそうな顔をして臨也を見たのは帝人である。
「帝人くん……平和島幽くんの事が好きなんて嘘だよね……?」
「………………」
わざとらしく大きな身振りで言う臨也にどっちが演技なんだか。と帝人はため息をつき、幽はそんな帝人と臨也を交互に見る。
「臨也さんまだ盗聴機着けてたんですか?」
「そりゃあ愛しの帝人くんに何かが有ったら大変だからね!」
「そろそろ訴えますよ」
「照れ屋さんだねぇ帝人くんは!」
「折原さん」
「ん?なんだい平和島幽くん。俺は正直君と会話なんてしなくてもいいんだけど仕方ないから聞いてあげるよ、なんだい?」
「俺と帝人はこれから食べ歩きに行くので失礼します」

そう言うなり幽は帝人の手を引っ張り臨也を避けて歩き出す。
「それと、帝人は予約済みなので諦めてください。それでは」
「なっ!幽さんっ!」
「…………言ってくれるねぇ…」
臨也は顔を歪めて二人とは逆方向へ歩き出した。


「何ですか今の言い方!」
「牽制」
「牽制って臨也さんにしてどうするんですか…」
「折原さんだからしたんだよ」
本当に帝人は鈍いな…と幽はいっそ感心しそうだった。
「おー帝人ー!幽せんぱーい!寄ってかな~い?」
看板を掲げた正臣が手を振り、チラシを持った杏里がぺこりとお辞儀をする。
「どうする?」
「後でにしましょう。」
「そう?」
「どうせなら、静雄さんも一緒の方が良いです。」
甘いものが好きな兄を脳裏に浮かべてなるほど。と呟けば帝人は後で行くーと正臣と杏里に向かって手を振った。
元気よく返事をする正臣の隣で杏里は手を繋いでいる幽と帝人を見て、ひっそりと微笑んだ。

ずび。と水音がして杏里が正臣を見れば正臣は冷えてきたな。と杏里を見ずに俯きながら言った。


「あついね」
「そうですね」
二人でフライドポテトを食べながら歩く。たまに幽へ送られる視線を感じつつも文化祭特有の熱気が立ちこめる、出店が並んでいる所を二人は歩く。
「まだ秋になったばかりですからね」
「うん」
ざくざくとフライドポテトをかじりつつ帝人は幽を見る。
「……………本当は、意外です」
「なにが?」
「その…えぇと……恋人になったら…いきなり何かが変わるのかと思ってまして……」
「ああ、うん、恋人になったばかりだしね」
「ふふっなんですかそれ」
先ほどの自分の言葉を真似た幽の言葉に帝人はくすくすと笑う。


「これからゆっくり変わっていくよ。我慢しなくてもいい関係になったのだから」
「我慢……してたんですか?」
相変わらず酷な事を言う子だと幽は思った。
「ずっと好きだったから、沢山我慢してたよ」
だから少し意地悪な返事をしてしまった。
けれど、本当の事だ。
昨日の帝人の返事でもしも帝人が「僕も幽さんが好きでした」だったらお互いに良い雰囲気になってキス位はできた筈なのだ。
けれど帝人の返事は「好きみたいです」等と幽にとってひどく曖昧な答えだった。
帝人は解っていないだろうが、幽は結構落ち込んだのだ。


「すみません……その、気付かなくて」
「いいよ、気にしな」
「でも、もう我慢しなくていいですよ」
「く、て……………」
思わず歩みが止まってしまい、帝人を見れば帝人も立ち止まり、俯く。

「いや、その……あの」
「…ありがとう」
真っ赤になっている帝人を見て幽の胸は愛しさで一杯になった。




「もう少ししてから兄貴の所に行こうか」
「…ですね」
真っ赤になった顔をひたすら下に向ける帝人に幽は、この可愛らしい恋人は自分の恋人なのだと叫び出したかった。

************
「あーもうちょう可愛い!自分で言って恥ずかしがっちゃって可愛い!抱き締めたいキスしたい!」みたいな心境です、ラストの幽(笑)
帝人は恋愛感情が幼なじみに対しての友愛といいますか、そんなのに綺麗に覆われてしまっていた。という感じです。
無意識に幽がすきだった。で段々恋愛感情が見えてきた。
そんな感じの「ぼくらの7日間」でした。
帝人総………受け?みたいな話ですみません…人数入れるの苦手なのがモロバレですね……。

では、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。


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超短い会話文で幽帝。


「はい、帝人くん。包丁持って」
「え?僕が切るんですか?このケーキ」
「一緒に切るよ」

「………………………………えっ?あの、ちょ………!!!!!!」

「はい、ケーキ入刀」
「かすかさっ」
「…………ケーキってもっとサクッと切れるものだと思ってた………」
「………」
「なんていうんだっけ、ケーキ入刀の時」
「………夫婦初の共同作業…じゃなかったですっけ…」
「そうそうそんなの」
「……………」
「よし、食べようか」
「二人でですか?」
「うん。と言いたい所だけど兄貴呼ぼうか。」
「……………はぁぁぁ…」
「どうしたのさっきから」
「どうしたって…幽さんがどうしたんですか」
「?ああ、帝人くんとしたかったからね」
「…そう、です……か」
「うん。お祝いに」
「お祝い?誰のですか?まさか幽さんの…」
「何処かの誰かの誕生日でしょう、きっと」
「……………まぁ…そうでしょうね…」


******************
という事で自分へのプレゼントにケーキ入刀する幽帝(笑)
誕生日だもの…許されるわこれくらい……←

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