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青→→(ry)→帝
マゾ葉……なんかマゾ葉が下品だ…
それでもよろしければ、どうぞ。
先輩が好きすぎて生きるのがつらい。
「先輩」
「うん?」
「先輩って童顔ですよね」
「………君だって」
「可愛いですよね」
「止めてよ気色悪い」
ああ、先輩と話してるとつい頬がゆるんでしまう。
「先輩、」
「もう、何なのさっきから僕の邪魔したいの?」
「そんな訳ないです!先輩の声が聞きたくてつい話しかけてしまうんですすみません」
「………はぁ」
そう溜め息をついて先輩はテキストに視線を下ろす。
あ、残念
………………声が聞きたいし、どうやら自分は先輩の目が見たいようだ。
開きかけた口を閉じる。
伏し目がちに見える先輩の目をじぃっと見る。本当は自分にも先輩のやっているような宿題が出されているのだけれど宿題よりも先輩を見つめていたい。
「…………ねえ」
「はい」
下を見ながら先輩がシャーペンを滑らせて口を開く。
「すっごい視線を感じるんだけど。」
「見てますから」
「はぁ……」
穴があきそう。
呟く先輩に思わず笑みがこぼれる。
「先輩、好きです」
「ああそう、ありがとう」
なんてつれない返事!けどいいのだ。
「せんぱい、」
はぁ、と息を吐く。
やばい。俺興奮してる。
「なに?」
伏し目がちな睫毛が綺麗だと思った。
シャーペンでさらさらと字を書く指が綺麗だと思った。
ワイシャツから覗く首筋が綺麗だと思った。
薄い唇が綺麗だと思った。
「キスがしたいです」
「やだ。壁としてれば」
「先輩の部屋の壁とディープキスですか。それは盲点でした」
「嘘!嘘だからやらないで!」
「ね、せんぱい」
立ち上がりかけて膝立ちの姿勢のまま先輩にゆっくり近付く。
「ちょ、青葉く、」
皺を寄せる顔も興奮材料にしかなりませんよ先輩。
ぴたりと合わさった唇からどろどろに溶ければいいのに。
「はぁ、」
「…………っ、」
「ご馳走さまです」
「君、待てもできないの」
「無理です、先輩が好きすぎて」
「なに、僕のせいにするの?」
「いえいえとんでもない!貴方のお陰です」
「…………」
「先輩、続きしましょ」
「嫌だよ。なに、続きって」
「俺我慢できません」
しゅるりと先輩のネクタイに手を掛けて解けば先輩は俺の肩を掴む。
「ちょっ、なにして」
机の上に腰を下ろす様にして足を先輩側に下ろす。
「青葉くん!?」
そのまま先輩の胡座をかいていた上に乗っかって体重を前に掛ければころんとバランスを失って先輩は倒れた。
「先輩先輩先輩先輩」
手に持った先輩のネクタイで先輩の両腕を縛らせてもらう。
「先輩、愛してます」
「や、めっ」
「ね、気持ち良い事ですから」
「……きもちわるっ、君、ドMのくせに上なの?」
先輩が足で俺の腹を押す。力入ってませんよ。
「あれ、先輩、知らないんですか?
ドMってSにもなれるんですよ!」
***********
Mじゃない青葉くんを書いてみたいって言ってたくせにこれだよ!
帝人にはぁはぁしてる青葉くんが好きです。駄目ですねそうですね。
マゾ葉じゃなくて青葉くんが書きたいのに書けな……い
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