×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
珍しく普通に臨帝。
よろしければ、どうぞ
「帝人くん」
眠い。
まだ起きたくない。
ごろりと寝返りをうつ。
「帝人くん」
しつこいなぁ、アラームまだ鳴ってないし僕は起きないぞ。
「みーかどくん」
………………あれ?
ちょっと待て。なんで誰か居るんだ。
薄く目を開けると黒い塊。と眩しい光。
「あは、可愛いー寝惚けてる?」
ちょっと待てちょっと待て!!!
え?これは、まさか……
ガバリと跳ね起きる。臨也さんが避ける。
「………………」
僕はベッドで寝ていた。ていうか臨也さんの部屋で。
寝間着は昨日の記憶通りの寝間着。
「…………臨也さん?」
「おはよう帝人くん」
「臨也さんがやったんですか?」
「うん」
「………」
「抱き心地最高だったよ!」
「なに気持ち悪いこと言ってるんですか」
「さ、ご飯にしよう」
「………あの」
「何かな帝人くん」
「僕学校が……」
といっても今は6時を過ぎたばかりで行ける事には行けるのだが。
「え?ああ体調不良で休むって君の担任の携帯に連絡しておいたよ大丈夫大丈夫」
「全然大丈夫じゃないですよ!!!!!!!なに勝手に僕を仮病にした挙げ句担任の先生の携帯に電話してるんですか!!」
信じられない!
この人非常識にも程がある!!
「まぁそんな訳だから安心していいよ。」
しれっと答える臨也さんを刺してやろうかと思った。今度平和島さんに頼もう。
「ほらほら帝人くん、味噌だれ焼き鳥買ってきたよ、温める?」
「…………温めます」
素直な子は好きだよと言いつつ臨也さんは部屋を出る。
「はぁ……………ていうか、着替え、は?」
臨也さんのベッドで僕は脱力した。
**************
臨帝勿論好きですが若干マゾ葉とかのが書きやすい気がする………。
ラブラブ臨帝。
臨也さんは帝人くんに無性に触りたくなった時は帝人くんを拉致します。
延びなさすぎてこの短さ(笑)
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
リンク
アバウトリンク
当サイトは二次創作サイト様に限り、リンク・アンリンクフリーです。
アドレス: http://memame.blog.shinobi.jp/
最新記事
(07/18)
(05/16)
(02/07)
(07/12)
(07/11)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
聖めまめ
性別:
女性
趣味:
絵を描く・妄想…?
自己紹介:
ついったのIDは[hijirimemame]です。日常とオタク話中心ですが(笑)
ブログ内検索
カウンター
フリーエリア