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只今Drrr中心。よろず倉庫です。たまに鬱。 現実逃避ばかり。常に\(^0^)/
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ファブ☆リーズ。
サテライト組のみんなは一緒にご飯を食べてると言う設定。
遊星とジャックがアホの子。←

†討論と闘論†

「遊星!ジャック!飯が出来たぞ!!」
友に言われて食卓にジャックと共に向かう。
「今日は天ぷらか」
「お前は本当に天ぷらが好きだな遊星。」
ジャックに呆れ顔で言われるがそんな事はどうでもいい。
「俺は、この天ぷらが好きだ。」
箸でエビの天ぷらを摘むとジャックはガタリと椅子から荒々しく立ち上がった。
「どうしたんだ?ジャック?」
「お前天ぷら嫌いだったか?」
「食事中に立ち上がるな。煩い。」
天ぷらに埃が付くだろう。という言葉は飲み込んだ。
「俺はこの天ぷらは余り好きでは無い!!」
椅子から立ち上がったままジャックは叫ぶ。
「お前、忙しい中作ってくれたのに失礼だろう。ならお前の分は俺が食べる」
箸でジャックの皿の上にあるエビ天を掴もうとするとジャックに皿を遠ざけられた。
「俺のだ!!触るな遊星!!」
「要らないんじゃないのか?」
「俺のだ!!」
「好きじゃないんだろ?」
「遊星!!お前はこの天ぷらのどこに惚れた?!」
ジャックは大声で言う。煩いが答えないと貰えそうにないから言う
「衣の厚さだ!!」
そう言うとジャックは机をバンと叩いた。本気で煩いぞ、静かにしろジャック。
「そうだ!!この天ぷらの衣ははかなり厚い!!俺はそれが気に食わないのだ!!!」
「衣の無い天ぷらは素揚げ同然だ。」
「にしても厚すぎるだろう!!」
お前のテンションが熱いんだろジャック。
「この位の方が衣が味わえて良い。」
「太るだろう!!!!!」
「そんな事を気にしているのか。」
「そんな事では無い!!重要な事だ!!」
「…ジャック。」
衣の薄い天ぷらは天ぷらに失礼だ。俺の怒りは沸々と沸いてきた。
「お前の天ぷら、寄越せよ」
「なに…?」
「其処まで薄い衣が良いって言うお前にこの天ぷらを食べる資格は無い!!」
「!!」
「おい遊星…」
「衣の厚さが気に食わない?けれどな、この衣の厚みだからこそ、外はパリッと、中はしっとり、エビはふんわりな食感が生まれるんだ!薄い衣ではこの食感を味わう事は不可能だ!!この大切さが分からないなら天ぷらを食べるな!!」
「薄い衣だからこそエビの表面がさっくりするのだろう!薄い衣の方が重く無い分沢山食べられる!!お前こそ薄い衣の良さが分かっていないようだな!!」

何だと!?と言い返そうと口を開くと

「あのさ。」
とジャックじゃない声が聞こえたからジャックとそっちに視線を向けると

「とりあえず冷えた天ぷら程不味い天ぷらはないから食べてくれないか?」

と、友の溜め息混じりの正論に俺とジャックは大人しく席に着いて箸を持った。


***********
サテライト組。の名前が分からない\(^O^)/ 苦しく友。
これ位仲良いバカ達が良いなぁと。←
クールなようですぐ熱くなる遊星を書きたかった。
それにしてもこの2人お馬鹿すぎる^^^^^^^

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