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只今Drrr中心。よろず倉庫です。たまに鬱。 現実逃避ばかり。常に\(^0^)/
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無双ですよ!!くのいちと幸村

「幸村様って残酷!!」

†鈍いけどそれがあなただし?†

「何の話だくのいち」
残酷と言われて少し不機嫌になる幸村様。
不機嫌になりたいのはあたしの方だっつの
「だって幸村様あの顔だけのお友達にはお礼沢山言うくせに、あたしにはなぁんにもお礼言ってくれないんだもーん」

「三成殿は顔だけでは無いと何時も言ってるだろう!というか、私はお前にお礼を言う理由が思いつかないのだが」

三成殿三成殿って言うけど顔だけじゃない!幸村様の軍略よりアイツの軍略のが冴えてるだなんてあたしは認めないもん。
ってえぇっ!?あたしに対するお礼が浮かばないって酷いじゃないですかい!!

「思いつかないって!!あたし幸村様の為に影で色々色々働いてるんですけどー!?最近迷惑な手紙が減ったとか独眼竜が近寄らなくなったとかお札が部屋から消えてるとか思いませんかー!?」
「あぁ…そういえば最近兼続殿に「お前の忍はいい忍だな」と言われたが」

「それですよぉ!それー!!!」

全く迷惑なお札を押し付ける直江殿に感謝よ感謝。幸村様ったら鈍いんだから。

「くすん。幸村様にとってくのいちの働きは不要なものだったんですね…うるうる」
「いや!そんな事は無い!ありがとうくのいち。お前の働きに感謝している。」
「にゃは♪そんなくのいち様からの助言~顔だけの三成殿にあまり近寄らない方が幸村様の為ですよん♪では~ドロン!!」

パパッと煙玉を爆発させて素早くその場から退散する。

「くのいち!!……何が言いたかったんだ…」

1人取り残された幸村は呆然とするしか無かった。

*************
ほめて欲しかったくのいち。
くのいちと幸村難しい
お互いに何か態度違うしなー…。
ていうか1やってないのにこの2人書くのは無謀\(^O^)/


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無双ですよ!!
左近と三成。とまぁ…幸村関係の話ですよ

「左近」
スパッと襖を開けて三成は左近を見る。そして僅かに眉間にシワを寄せた。

「左近、何だその菓子は」
煌びやかな菓子がいくつか机に乗っており、いくつかを左近が食べていた。
普段こんなに菓子を買うやつでは無いのに。と三成は訝しんだ。

「あぁ。幸村に貰ったんですよ。ですが、殿はあまり甘いのは得意では無いでしょ」

三成はドサッと左近の隣に腰掛けた。

「馬鹿か貴様は!俺が幸村からの贈り物を簡単に投げ出すと思うか!?」
「食べるんですかい?」

左近がそう言うと三成は渋い顔をして

「……大福と饅頭だけ貰おう」
と言った。
左近は笑って茶を三成に淹れてやった。

†「左近殿に言われて甘い菓子を送りましたが如何だったでしょう」†

***************
最低よ左近!!!!←←
三→幸←左 みたいな。三幸前提でもいいかな?間違っても左三じゃないです^^^^^^←
幸村の贈り物を独り占めするのは不義だと思いますぜ島の旦那ぁ!!!!!
とりあえずハブられてた三成。

無双はこう、大人ばっかりなので暗い雰囲気の話にしたくなります。
策士ばっかですからね!もののふばっかですからね!!
別ジャンルですがまた増える予定です←

無双知らない人が多い筈なので「上等」って感じでこれまたフリーダムに書く!!!!!!←←

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遂にやっちまった\(^O^)/無双こばなし。
興味ない人はプリーズバック!!
現代パラレルだと思います。でも色々そのままだから変(^q^)
三→幸な感じです。ツンデレ×天然ってやった事ないなとか思って^^^^^←


「殿。秀吉様から笹が届きました。」

†ねがいごと。†

ワサワサと馬鹿でかい笹を殿に見せる。

「何故笹なのだ。パンダなぞ居ないと言うのに…まったくあの方の行動はたまに
理解に苦しむ。」
眉間に皺を寄せながら気だるげに言う主君に思わず苦笑する。
「殿、今日は…」

バターン!!

「三成殿!!」
「三成!!」
突如荒々しく扉を開けて入ってきたのは幸村と兼継だった。
「幸村。どうした。そんな慌てて…。」
さっきまでの気だるさは何処かに吹き飛んだのか殿は背筋をピンと伸ばして
涼しげな顔を作っている。

「えと、その、秀吉様から笹が届いたようなので参りました!!」
「笹が好きなのか。」
照れたように言う幸村に殿は見当違いな事を言った。ダメだこの人…。

「今日は七夕だぞ三成!!」
暑苦しく言った兼継に対し、

「………七夕?」

と変な顔をして答えた殿には笑うしかなかった。
一生懸命に七夕の説明をした幸村や兼継に対して殿は
「ふん、くだらんな。」
と鼻で笑って返した。あんたって人は…。あぁほら、幸村がしょげてんじゃないですか。
「そうですね。くだらない事かもしれませんが…私はやります!!」
「そうだ幸村!!でなければわざわざ来た甲斐がない!!来たのにやらないのは
秀吉様に対する不義だ!!」
暑っ苦しくなぜか使命感に燃えている二人を殿は黙って見ていた。
のけ者にされて寂しいなら最初から鼻で笑わないでくださいよ。
はっきり言ってその二人、あんたを入れる気ないですよもう。

机で黙々と筆ペンで二人は願いを書き始める。
「お前達はそんな紙切れに願いを書いて叶うと信じているのか?」
殿がポツリとこぼす。
あぁ…今度こそ嫌われますよ殿。

「流石に絶対に叶うとは思っていませんよ。只、言葉にした方が叶う気がします。」
幸村は怒るどころか笑って返した。大した人だ。

「できたぞ!!見ろ!幸村!三成!!」
得意げに短冊を二人に見せる兼継。
「「義と愛で世界を救う」…ですか。とてもいいですね兼継殿!!!」
幸村は目を輝かせて兼継をみるが、
殿、顔。顔!幸村に綺麗と言われた顔をそんな顔にしないでくださいよ。
ああぁもうこの人本当扱いづらい!!!
「では私も。」
笑って幸村が短冊を見せる
「ほぅ…「不義を義に直す」か。お前らしいな幸村!!」

「三成殿も書きませんか?」
幸村が殿に短冊を見せて言う。
「いや。俺はいい。書かん。
  言葉にせずとも俺は実現させてみる。」
殿ォォォォォ!!!!!格好良く言っても交友関係的には
一番言っちゃいけない事ですよそれぇぇぇ!!!!
「…………そ…そうですか…」
ほら!!幸村のテンション自分で下げてどーすんですかアンタ!!

「殿、書いたらどうです?愛する人と結ばれたい。とか」
小さな声で勧めてみる。


「…幸村、左近が夕食を馳走してくれるようだ。」

パシパシと扇を手に叩きつけて言う殿。本気だ…。
ああー…殺生な…。給料まだなのに。

「えっ、いいんですか!?」
幸村が嬉しそうに言う。殿は満足そうにふふん。とか言ってる。
あんた鬼だな………!!
「あぁ………七夕、だからな…」
寧ろ断ったら次の七夕にきっと自分は居ないだろう。
「なら馳走になります。」
「兼継は帰れ。」
「三成!!それは不義だろう!!!」
「まだお前重要な案件が有るんだろう?」
「確かに。」
簡単に丸め込まれる兼継にははっきり言って同情する。
けれど自分の財布的には大変ありがたいので何も言わない。

「さぁ行くぞ、幸村。左近。」
ガタリと立ち上がる殿。
「えっ、早っ…!三成殿、少し待っててください。鞄を取りに行きます!!」
「では私は職場に戻ろう。」
幸村と兼継が部屋から出て行く。

出て行った後に殿がため息をつきながら笹に向かう。
「こんな短冊に…なんの力も無いだろうに。」
「まぁ…良いんじゃないですか?そういうものを大切にするのも。」
「そうだな。それが幸村のいいところだな。」

いやいやいや。兼継もそうですから。幸村だけじゃないですから。

「本当に。くだらん。叶うわけ無いだろう。」

殿がパサリと扇を開いて扉に向かうとちょうど全力で
戻ってきた幸村が見えた頃だった。
あんた幸村センサーついてますよね。


後日、笹を片付けようとしたところ、笹の葉の裏に見覚えの有る字で
あることが書かれていたのを発見した。
いや、本当、殿面白すぎですって。
もう本気で幸村にひれ伏したい気持ちで一杯になった。

**********
「ふたりきりになれる時間が増えるように。」
多分そんな事を書いたよ三成^^^^^^^^
とりあえず左近は苦労人。
兼継の字が違う気がするけど…ドンマイ!←
ていうか兼継も可哀相ww
七夕ネタでまさかの無双^^^^^^^^^^
すいません!!キャラ把握してないのでとても残念な事に^^
とりあえずこんな三成がすきです。
PCから打ってみました。うん。
携帯からだとまた見難いかもしれません。




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