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なんでもありパラレルその3
教室に人が集まり、始業チャイムがあと10分位で鳴る。そんな時間に
ガラガラ
「うっぜーんだよテメェは!!」
「そんな照れる事ないだろう?僕には分かるよ。君のその熱い思いが!!」
「ちげぇっつってんだろ!!」
バクラ君と天上院くんだ。
二人はこっちに近付いてきた。
「お、おはよう2人とも」
「お前ら…相棒が困ってるだろう、近寄らないでくれるか?大体何故バクラがオレのクラスにいるんだ」
「おはよう武藤くんズ。ファラオ、実はね、バクラはちょっと遊戯くんに用があるのさ。だから席を外して貰えると…」
ちょっと傍観してた僕に天上院くんが目を向けてきた
「えっ、僕に?」
僕はバクラ君を見る。バクラ君は天上院くんに向かって口を開きかけたその時、
「相棒に用?席を外さなければならない程言いにくい用なのか?バクラ」
もう一人の僕は鋭い声で言った。
言われたバクラ君は慌てて反論する。
「ちげぇよ!!別に誰が居ようが居まいが関係ない伝言だ!!」
「またまた、僕には分かっているよ。君は遊戯くんに告白するんだろう?」
天上院くんがバクラ君の肩をポンポン叩くとバクラ君は手を払う。
「告白?」
僕は何を告白されるのかさっぱりなので聞き返す
もう一人の僕は珍しい位重低音で
「バクラ…久しぶりに闇ゲーしようぜ。勿論デュエルだ。」
なんて言うから焦ってしまった。やめてよもう一人の僕!!と言ってもう一人の僕の肩を押さえる。
「ば、バクラ君は結局何の用なの!?」
そう言うとバクラ君はオレ様には意味が分かんなかったけど、と溜め息まじりに言い、
「宿主が明日まで待って。だとよ。ついでに今日宿主は来ねぇ。そんだけだぜ?分かったか王様よぉ?!別に告白とかじゃねぇからウジャト閉まってくれねぇか?」
「…ふん」
「え、それだけなのかい?」
「うっぜーよテメェは!!これ以上は何もねぇ!!じゃあな遊戯!!オレ様は確かに伝えたからな!!」
バッと身を翻して教室から出て行くバクラ君に天上院くんは
「勇気ないねぇ」
と溜め息まじりに言っていたけど、どういう意味で言ったのかは残念ながら僕には分からなかった。
「あ、もうチャイムなるよ2人とも。席に着かなきゃ。」
「おや、本当だね。じゃあ。」
と手を振って自分の席に戻った天上院くん。
「君も!!早く自分の席行きなよ。藤原くんの迷惑!!」
「オレはもう一度席替えを希望するぜ…」
「城之内くん居るからいいでしょ」
「……まあ、な」
「ほら!!早く戻る!!」
「…」
カタリと音を立てて椅子から立ち上がり、もう一人の僕は僕をまた見て
「次こそ隣か前になれるといいな」
なんて言ってきた。
うーん、出席番号順だと君の後ろなんだけどね。
そう口には出さずバイバイ。と手を振るだけにした。
まだまだ今日はこれからである。
************
吹雪さんにちょっかいかけてほしい。(相棒を)
アテムのあだながファラオ。バクラとマリク達がつけたあだな^^^^^^^
藤原くんはGに出てきた藤原くん。
多分←
教室に人が集まり、始業チャイムがあと10分位で鳴る。そんな時間に
ガラガラ
「うっぜーんだよテメェは!!」
「そんな照れる事ないだろう?僕には分かるよ。君のその熱い思いが!!」
「ちげぇっつってんだろ!!」
バクラ君と天上院くんだ。
二人はこっちに近付いてきた。
「お、おはよう2人とも」
「お前ら…相棒が困ってるだろう、近寄らないでくれるか?大体何故バクラがオレのクラスにいるんだ」
「おはよう武藤くんズ。ファラオ、実はね、バクラはちょっと遊戯くんに用があるのさ。だから席を外して貰えると…」
ちょっと傍観してた僕に天上院くんが目を向けてきた
「えっ、僕に?」
僕はバクラ君を見る。バクラ君は天上院くんに向かって口を開きかけたその時、
「相棒に用?席を外さなければならない程言いにくい用なのか?バクラ」
もう一人の僕は鋭い声で言った。
言われたバクラ君は慌てて反論する。
「ちげぇよ!!別に誰が居ようが居まいが関係ない伝言だ!!」
「またまた、僕には分かっているよ。君は遊戯くんに告白するんだろう?」
天上院くんがバクラ君の肩をポンポン叩くとバクラ君は手を払う。
「告白?」
僕は何を告白されるのかさっぱりなので聞き返す
もう一人の僕は珍しい位重低音で
「バクラ…久しぶりに闇ゲーしようぜ。勿論デュエルだ。」
なんて言うから焦ってしまった。やめてよもう一人の僕!!と言ってもう一人の僕の肩を押さえる。
「ば、バクラ君は結局何の用なの!?」
そう言うとバクラ君はオレ様には意味が分かんなかったけど、と溜め息まじりに言い、
「宿主が明日まで待って。だとよ。ついでに今日宿主は来ねぇ。そんだけだぜ?分かったか王様よぉ?!別に告白とかじゃねぇからウジャト閉まってくれねぇか?」
「…ふん」
「え、それだけなのかい?」
「うっぜーよテメェは!!これ以上は何もねぇ!!じゃあな遊戯!!オレ様は確かに伝えたからな!!」
バッと身を翻して教室から出て行くバクラ君に天上院くんは
「勇気ないねぇ」
と溜め息まじりに言っていたけど、どういう意味で言ったのかは残念ながら僕には分からなかった。
「あ、もうチャイムなるよ2人とも。席に着かなきゃ。」
「おや、本当だね。じゃあ。」
と手を振って自分の席に戻った天上院くん。
「君も!!早く自分の席行きなよ。藤原くんの迷惑!!」
「オレはもう一度席替えを希望するぜ…」
「城之内くん居るからいいでしょ」
「……まあ、な」
「ほら!!早く戻る!!」
「…」
カタリと音を立てて椅子から立ち上がり、もう一人の僕は僕をまた見て
「次こそ隣か前になれるといいな」
なんて言ってきた。
うーん、出席番号順だと君の後ろなんだけどね。
そう口には出さずバイバイ。と手を振るだけにした。
まだまだ今日はこれからである。
************
吹雪さんにちょっかいかけてほしい。(相棒を)
アテムのあだながファラオ。バクラとマリク達がつけたあだな^^^^^^^
藤原くんはGに出てきた藤原くん。
多分←
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