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魔王様体乗っ取り計画
気付いてしまった。
「遊戯。オレにはお前が必要だ」
めの前にいる自分に似ている姿の男の子が深紅の目で僕を見つめる。
心の中まで見透かされて居るようで僕はその目が少し怖いとおもった。
「もう一人の僕…」
いつものようにそう呼ぶ。名前を知らないから、こんな呼び方で彼を呼んでいる。
「僕は、君に…必要とされたかった。……うん、いいよ。君が望むなら。」
僕は深紅の目を見つめ返す。
「本当に、いいのか?」
「うん。嬉しいんだ。僕は。必要とされて。」
もう一人の僕の両手を握る。
いじめられっこな僕は誰にも必要とされない。だから、初めて必要とされて、嬉しいのだ。しかも自分を必要としてくれたのは今まで何度もお世話になったもう一人の僕。
そんなもう一人の僕が望んでいるんだ。
僕が叶えてあげられる事は叶えなくては。
「もう一人の僕。」
もう一人の僕はぎゅっと僕を抱き締めた。初めての感触に少し戸惑う。
「遊戯。もう一人の…オレよ。」
あったかい。そんな事をぼんやり思いながら僕は目を閉じる
「…すきだよ」
僕の意識はそのまま薄れていった。
その時もう一人の遊戯が喉をクツリと鳴らして笑っていた事を遊戯は知らない。
その後、いつもの武藤遊戯は居なくなったと聞く。
あぁ。気付いてしまったんだ。
体を渡してもいいやって位君が好きだって事をさ!!
***************
乗っ取り魔王様ネタ。
絶対みんな考えるよね!!←
魔王様は基本相棒の事好きすぎるか、物扱い。
ええいこのドSがっ!!みたいの書いてみたいようなみたくないような。
気付いてしまった。
「遊戯。オレにはお前が必要だ」
めの前にいる自分に似ている姿の男の子が深紅の目で僕を見つめる。
心の中まで見透かされて居るようで僕はその目が少し怖いとおもった。
「もう一人の僕…」
いつものようにそう呼ぶ。名前を知らないから、こんな呼び方で彼を呼んでいる。
「僕は、君に…必要とされたかった。……うん、いいよ。君が望むなら。」
僕は深紅の目を見つめ返す。
「本当に、いいのか?」
「うん。嬉しいんだ。僕は。必要とされて。」
もう一人の僕の両手を握る。
いじめられっこな僕は誰にも必要とされない。だから、初めて必要とされて、嬉しいのだ。しかも自分を必要としてくれたのは今まで何度もお世話になったもう一人の僕。
そんなもう一人の僕が望んでいるんだ。
僕が叶えてあげられる事は叶えなくては。
「もう一人の僕。」
もう一人の僕はぎゅっと僕を抱き締めた。初めての感触に少し戸惑う。
「遊戯。もう一人の…オレよ。」
あったかい。そんな事をぼんやり思いながら僕は目を閉じる
「…すきだよ」
僕の意識はそのまま薄れていった。
その時もう一人の遊戯が喉をクツリと鳴らして笑っていた事を遊戯は知らない。
その後、いつもの武藤遊戯は居なくなったと聞く。
あぁ。気付いてしまったんだ。
体を渡してもいいやって位君が好きだって事をさ!!
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