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前回の続き。DとG混合の何でもアリなパラレル\(^0^)/
「うん、やっぱり僕たちが一番だね」
ガラリと開いたドアを閉める。
「その方がいいけどな」
「そう?」
もう一人の僕が自分の席に行くのを見て
僕も自分の席に向かう。
ノートを数冊机に入れて筆箱を机の上に置くと、机の上にカバンを置いただけのもう一人の僕がこっちに来た。
「相棒」
「なに?」
「………お前」
もう一人の僕が焦ったような顔をしてる。どうしたんだろう。
「オレと組むの、嫌になったのか?」
僕の手を包んで、そんな事を大真面目な顔で言った。
「はい?」
どういう意味なのかさっぱりだ。
「ちょ、ちょっともう一人の僕?」
「オレよりヨハンと組みたいのか?」
ぎゅうっともう一人の僕の手の力が強まる。
「何でそんな話…」
「さっき話してただろ?」
「え?……あ、あぁ、タッグの話?」
「ヨハンと組みたいと言ってたな」
「う、うん…まぁ」
「オレとは組みたくないのか?」
……何でそうなるのさ。
「さぁ、はっきり言ってくれ、相棒!!」
じっと見つめてくる深紅の瞳はぎらついているようにも見える。
「…アテム。」
静かにそう言うともう一人の僕はピクリと反応した。
僕がアテムと呼ぶのはとても少ない。それも怒った時が多いからだろう。
「あのね、確かに僕はヨハンと組んでみたいよ。でも、何も君と組むのを止めるとは言ってないじゃない」
目の前にある深紅の瞳を見詰める。
「君とはずっと組むよお互いに望んだ時に、ね。なんてったって僕は君の相棒だし?」
あ、今深紅の瞳が潤んだ気がする。
そう思った瞬間ガバァッともう一人の僕が僕を抱きしめる
「相棒ォォォォォっ!!」
「んっ、ちょ、苦しいよ…もう一人の僕。」
グリグリと頭を振って僕の頭になすりつく。少し痛い。
ピタリと頭を振るのを止めるともう一人の僕は僕の目を見て
「相棒、キスしたい」
なんて言うからさ、僕ビックリしちゃうよもう。キスしたいってそんな子供みたいな事
言わないのって、えぇ?
キスゥ!?
キスってあれだよね?!唇をどっかに押し付けるやつ。
え?この状況で何言ってるのもう一人の僕!?
「相棒…」
「もう一人の…僕…」
顔近い。
もう一人の僕が はぁ…と熱い吐息を僕の口元にかけてくる。
睫長いなぁ…いやいやいやだから顔近いって!!
ぎゃー!!もう一人の僕の深紅の瞳が更に近付いてくる。
体を強ばらせてももう一人の僕の体を押してももう一人の僕は止まりそうにない。
まずいって。や、ちょっと…
ガラガラッ
ガクリともう一人の僕は僕の肩にうなだれた。
「あ…丸藤くん。おはよう。」
助かった。丸藤くん有難う。今度君が同性の人にキスされそうになったらその時は僕が助けてあげるね。
「ああ、おはよう」
「丸藤…お前」
「何だファラオ。」
「ちっ、何でもないぜ」
ちっじゃないよもう一人の僕。
「ところでお前たちは何をしてるんだ」
もう一人の僕が僕に抱きついてる状態。うん、クラスメートらしからぬ場面だよね。
「丸藤…お前が来なければ…」
もう一人の僕がぎろりと丸藤くんを見るけど丸藤くんは溜め息をついて自分の机に行った。
もう一人の僕は僕の前の席の人の席に座った。
ガラガラ
「ゆーぎー!!アテムゥゥゥゥ!!」
扉が開いたと思ったらいきなりご指名とは思わなかった。
「城之内くんおはよう!!どうしたの?」
「おはよう城之内くん」
「はよう!!2人ともノート見せてくれよ!!」
「えぇ?」
「数学のノート!!」
「いきなり何で数学のノートなんだ城之内くん?」
「昨日宿題を珍しくオレがやろうとしたら数学のノートが真っ白すぎて問題どころの話じゃなくってよぉ!!」
「城之内くん授業中寝てるもんね」
朝バイトして疲れてるからだよね。きっと。
「で、いつノート提出が起こるか分かんねーから、今日ぱはっと写しちまおうかと」
「なるほど」
「感心するところじゃないぜ相棒。」
「あ!!」
「なんだよ遊戯!いきなりデカい声出して」
「僕昨日の理科ノートに何も書いてない!!もう一人の僕のせいで!!」
「なっ…何でオレのせいなんだ相棒!!」
「だって君が昨日新しいコンボ考えたとか言って理科の授業中ずっと話してたじゃんか!!」
そう言うともう一人の僕は自分の机に向かいノートを見る
「……オレも、途中までしか書いてないぜ…」
「ほら!!君授業中にデュエルの話するの禁止!!」
「そう心がけるぜ…」
「獏良くん今日早く来ないかなぁ…獏良くん変な箇条書きあるけど」
思いがけない問題に僕がぐるぐるしていると目の前にスッとノートが出てきた。
「ん?」
不思議に思って顔を上げると
「丸藤くん。」
「使え。」
「カイザーお前…」
城之内くんは目をかっぴらいて凄く驚いている。いや、僕も驚いてるけどそこまで驚く?って位驚いてる。
「いいの?」
「良いからこうやって渡してるんだ」
「そっか。そうだよね有難う!!」
僕はにっこり笑って感謝の言葉を言うと丸藤くんはフ、と笑って席に戻った。
「やっぱり遊戯ってすげぇ…」
「……やはりアイツもか…」
がっくりとうなだれる2人。
「どうしたの2人とも?」
とりあえずノート写させてもらおう。
丸藤くん字綺麗だなぁ。ハネと払いが男らしい。
**********
第二。
前回の続き。
カイザーの口調分からない^^^^^^^
社長に近いかな。どうかな。
次吹雪書きたいな。
学食とか。
どこまでも続く相棒総受けのロード!!(死んでこい)
「うん、やっぱり僕たちが一番だね」
ガラリと開いたドアを閉める。
「その方がいいけどな」
「そう?」
もう一人の僕が自分の席に行くのを見て
僕も自分の席に向かう。
ノートを数冊机に入れて筆箱を机の上に置くと、机の上にカバンを置いただけのもう一人の僕がこっちに来た。
「相棒」
「なに?」
「………お前」
もう一人の僕が焦ったような顔をしてる。どうしたんだろう。
「オレと組むの、嫌になったのか?」
僕の手を包んで、そんな事を大真面目な顔で言った。
「はい?」
どういう意味なのかさっぱりだ。
「ちょ、ちょっともう一人の僕?」
「オレよりヨハンと組みたいのか?」
ぎゅうっともう一人の僕の手の力が強まる。
「何でそんな話…」
「さっき話してただろ?」
「え?……あ、あぁ、タッグの話?」
「ヨハンと組みたいと言ってたな」
「う、うん…まぁ」
「オレとは組みたくないのか?」
……何でそうなるのさ。
「さぁ、はっきり言ってくれ、相棒!!」
じっと見つめてくる深紅の瞳はぎらついているようにも見える。
「…アテム。」
静かにそう言うともう一人の僕はピクリと反応した。
僕がアテムと呼ぶのはとても少ない。それも怒った時が多いからだろう。
「あのね、確かに僕はヨハンと組んでみたいよ。でも、何も君と組むのを止めるとは言ってないじゃない」
目の前にある深紅の瞳を見詰める。
「君とはずっと組むよお互いに望んだ時に、ね。なんてったって僕は君の相棒だし?」
あ、今深紅の瞳が潤んだ気がする。
そう思った瞬間ガバァッともう一人の僕が僕を抱きしめる
「相棒ォォォォォっ!!」
「んっ、ちょ、苦しいよ…もう一人の僕。」
グリグリと頭を振って僕の頭になすりつく。少し痛い。
ピタリと頭を振るのを止めるともう一人の僕は僕の目を見て
「相棒、キスしたい」
なんて言うからさ、僕ビックリしちゃうよもう。キスしたいってそんな子供みたいな事
言わないのって、えぇ?
キスゥ!?
キスってあれだよね?!唇をどっかに押し付けるやつ。
え?この状況で何言ってるのもう一人の僕!?
「相棒…」
「もう一人の…僕…」
顔近い。
もう一人の僕が はぁ…と熱い吐息を僕の口元にかけてくる。
睫長いなぁ…いやいやいやだから顔近いって!!
ぎゃー!!もう一人の僕の深紅の瞳が更に近付いてくる。
体を強ばらせてももう一人の僕の体を押してももう一人の僕は止まりそうにない。
まずいって。や、ちょっと…
ガラガラッ
ガクリともう一人の僕は僕の肩にうなだれた。
「あ…丸藤くん。おはよう。」
助かった。丸藤くん有難う。今度君が同性の人にキスされそうになったらその時は僕が助けてあげるね。
「ああ、おはよう」
「丸藤…お前」
「何だファラオ。」
「ちっ、何でもないぜ」
ちっじゃないよもう一人の僕。
「ところでお前たちは何をしてるんだ」
もう一人の僕が僕に抱きついてる状態。うん、クラスメートらしからぬ場面だよね。
「丸藤…お前が来なければ…」
もう一人の僕がぎろりと丸藤くんを見るけど丸藤くんは溜め息をついて自分の机に行った。
もう一人の僕は僕の前の席の人の席に座った。
ガラガラ
「ゆーぎー!!アテムゥゥゥゥ!!」
扉が開いたと思ったらいきなりご指名とは思わなかった。
「城之内くんおはよう!!どうしたの?」
「おはよう城之内くん」
「はよう!!2人ともノート見せてくれよ!!」
「えぇ?」
「数学のノート!!」
「いきなり何で数学のノートなんだ城之内くん?」
「昨日宿題を珍しくオレがやろうとしたら数学のノートが真っ白すぎて問題どころの話じゃなくってよぉ!!」
「城之内くん授業中寝てるもんね」
朝バイトして疲れてるからだよね。きっと。
「で、いつノート提出が起こるか分かんねーから、今日ぱはっと写しちまおうかと」
「なるほど」
「感心するところじゃないぜ相棒。」
「あ!!」
「なんだよ遊戯!いきなりデカい声出して」
「僕昨日の理科ノートに何も書いてない!!もう一人の僕のせいで!!」
「なっ…何でオレのせいなんだ相棒!!」
「だって君が昨日新しいコンボ考えたとか言って理科の授業中ずっと話してたじゃんか!!」
そう言うともう一人の僕は自分の机に向かいノートを見る
「……オレも、途中までしか書いてないぜ…」
「ほら!!君授業中にデュエルの話するの禁止!!」
「そう心がけるぜ…」
「獏良くん今日早く来ないかなぁ…獏良くん変な箇条書きあるけど」
思いがけない問題に僕がぐるぐるしていると目の前にスッとノートが出てきた。
「ん?」
不思議に思って顔を上げると
「丸藤くん。」
「使え。」
「カイザーお前…」
城之内くんは目をかっぴらいて凄く驚いている。いや、僕も驚いてるけどそこまで驚く?って位驚いてる。
「いいの?」
「良いからこうやって渡してるんだ」
「そっか。そうだよね有難う!!」
僕はにっこり笑って感謝の言葉を言うと丸藤くんはフ、と笑って席に戻った。
「やっぱり遊戯ってすげぇ…」
「……やはりアイツもか…」
がっくりとうなだれる2人。
「どうしたの2人とも?」
とりあえずノート写させてもらおう。
丸藤くん字綺麗だなぁ。ハネと払いが男らしい。
**********
第二。
前回の続き。
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