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今日という日に感謝!
†ハッピーライフ!†
童実野町に来て遊戯と合流できた時に僕はコンビニが目に付いた。
「ねぇ遊戯!!コンビニ行こうよ!!」
「え?うん、いいけど…随分楽しそうだねマリク」
ウィィンと自動ドアが開いて遊戯の背中を軽く押す。
「何か欲しいもの有るの?」
「うん。肉まん。」
そう言うと遊戯は只でさえ大きな瞳をもっと大きくした。
「え!それだけ?」
「うん」
ふーん
と遊戯は言ってカウンターに行ってしまった。
「肉まん2つと餡まん1つください」
「かしこまりました」
「えっ?」
遊戯!?ちょっと早いよ待ってよ!
と手を伸ばそうとするも遊戯は会計を済ませてしまっていた。
「はい」
「お金…」
「いーよ!僕の奢り!マリクはエジプトからわざわざ来てるんだから」
安くて釣りあわないけどね。とも遊戯は付け足した。
…そんな事言われたら何も言えないじゃないか。
「餡まんは半分こね。はいコレはマリクの分。」
「あ、ありがとう。」
「…いいのかい?遊戯お小遣い少ないって何時も言ってるじゃないか」
「…ここでそんな事言うわけぇ!?いいんだよ!
だって君、誕生日でしょ!?」
「え?」
驚いて遊戯を見ると遊戯は肉まんを頬張ってしまっていた。
「…」
大人しく自分も肉まんを頬張る。寒いせいかもう食べごろになっていた。
「…誕生日おめでとうマリク」
いつの間にかペロリと肉まんを食べ終わっていた遊戯が呟く。
「、ありがとう!遊戯!!」
思わずにやける頬を誤魔化すべく緩んだマフラーを締めた。
「さ、僕の家でもう1人の僕や城之内君たちが待ってるから行こう!!」
そう言って遊戯は僕の左手を引っ張った。
あぁ、神様!今僕は幸せです!!
***********
誕生日おめでとうマリク!!
っていう小説!!
マリクってなんか肉まん好きそうなイメージ^^^^^^
ナム表久しぶり!!^^
ていうか相棒と社長の誕生日忘れてる癖にマリクのは覚えてる^^^^^^^
この後相棒の家でマリクの誕生日パーティー!!^^^^^
仲良しなみんな^^^^
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