忍者ブログ
ADMINWRITE
只今Drrr中心。よろず倉庫です。たまに鬱。 現実逃避ばかり。常に\(^0^)/
[1196]  [1195]  [1194]  [1193]  [1192]  [1191]  [1190]  [1189]  [1188]  [1187]  [1186
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


今日という日に感謝!

†ハッピーライフ!†

童実野町に来て遊戯と合流できた時に僕はコンビニが目に付いた。

「ねぇ遊戯!!コンビニ行こうよ!!」

「え?うん、いいけど…随分楽しそうだねマリク」

ウィィンと自動ドアが開いて遊戯の背中を軽く押す。

「何か欲しいもの有るの?」
「うん。肉まん。」

そう言うと遊戯は只でさえ大きな瞳をもっと大きくした。

「え!それだけ?」
「うん」

ふーん
と遊戯は言ってカウンターに行ってしまった。

「肉まん2つと餡まん1つください」
「かしこまりました」

「えっ?」
遊戯!?ちょっと早いよ待ってよ!
と手を伸ばそうとするも遊戯は会計を済ませてしまっていた。

「はい」
「お金…」

「いーよ!僕の奢り!マリクはエジプトからわざわざ来てるんだから」
安くて釣りあわないけどね。とも遊戯は付け足した。

…そんな事言われたら何も言えないじゃないか。

「餡まんは半分こね。はいコレはマリクの分。」
「あ、ありがとう。」


「…いいのかい?遊戯お小遣い少ないって何時も言ってるじゃないか」
「…ここでそんな事言うわけぇ!?いいんだよ!

だって君、誕生日でしょ!?」


「え?」

驚いて遊戯を見ると遊戯は肉まんを頬張ってしまっていた。
「…」
大人しく自分も肉まんを頬張る。寒いせいかもう食べごろになっていた。

「…誕生日おめでとうマリク」
いつの間にかペロリと肉まんを食べ終わっていた遊戯が呟く。

「、ありがとう!遊戯!!」

思わずにやける頬を誤魔化すべく緩んだマフラーを締めた。

「さ、僕の家でもう1人の僕や城之内君たちが待ってるから行こう!!」

そう言って遊戯は僕の左手を引っ張った。

あぁ、神様!今僕は幸せです!!


***********
誕生日おめでとうマリク!!
っていう小説!!
マリクってなんか肉まん好きそうなイメージ^^^^^^
ナム表久しぶり!!^^
ていうか相棒と社長の誕生日忘れてる癖にマリクのは覚えてる^^^^^^^
この後相棒の家でマリクの誕生日パーティー!!^^^^^
仲良しなみんな^^^^

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
アバウトリンク
当サイトは二次創作サイト様に限り、リンク・アンリンクフリーです。
アドレス: http://memame.blog.shinobi.jp/
最新コメント
[06/08 7スター]
[03/28 乙夜]
[02/11 終夜]
[01/19 終夜]
[01/09 終夜]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
聖めまめ
性別:
女性
趣味:
絵を描く・妄想…?
自己紹介:
ついったのIDは[hijirimemame]です。日常とオタク話中心ですが(笑)
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(10/25)
(10/26)
(10/26)
(10/26)
(10/26)
カウンター
フリーエリア

Designed by 湯月   Material by ウタノツバサ
Copyright c [ 感情交差点 ] All Rights Reserved.

忍者ブログ [PR]