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相棒にょたです。
少女漫画な感じ。
設定が微妙におかしい。(いつもの事です)
僕の彼女はとても可愛いのだ。でもたまに見せる表情は凄く…色っぽい。
そんな彼女はクラスの人に愛されてる。
それなのに彼女は僕を選んでくれた。
僕も愛されてるって事だよね
僕の彼女を紹介します。
駅の前で彼女を待つ僕。
心臓がドコドコ言って落ち着かない。
今日は邪魔者無しの初デートなのだ。
彼女は本当に不思議な事に人に好かれやすい。良い意味でも悪い意味でも。
そんな訳あって今までかなり邪魔されてきたデートだったが、今回は違う。
先週の邪魔者込みのデートで彼女がみんなに釘を刺したのだ。
「もぅっ、いい加減にしてよねっ!?僕とマリクで来週の土曜日にまた此処に来るから、来週居たらもう絶交だからねっ!!!」
と、釘というか杭を打ったのだ。
だから邪魔者は今日絶対居ないのだ。
頬が緩みながらも心臓は相変わらずドコドコ言ってる。
あぁ、早く来ないかな。
待ち合わせにはまだ早いけれど。
そのまま少し待っているとパタパタと駆け足で彼女がやって来るのが見えた。
「ごっ、ごめんね!ハッ、遅くなって…ハッ」
肩で息をして謝罪をする彼女。別に遅刻してる訳じゃないから謝らなくてもいいよ。というと彼女はにっこり笑って「でも待たせちゃったし、ね?」と返して
くる。
僕が先に来ただけなのに。と言おうとすると
「あーっ!!ねぇっ、僕の格好変!!?」
と真剣な目で見つめてくる。
「格好…?」
聞かれたので彼女の格好をじっくり見る。
薄手の黒の洋服の上にゆったりとした上着。短いズボンなのかスカートなのか分からない履き物から伸びる黒いタイツに覆われた細い脚。そして短めのブーツ。
別に変な所は無い。むしろ可愛い。
男として残念なのは細い脚が黒いタイツに覆われている所だろうか。
「…別に変ではないよ?どうして?」
「家出る前にもう一人の僕がね、」
あぁ、と納得の溜め息が出てしまう。
もう一人の僕というのは彼女の弟である。彼女には悪いがかなり度の入ったシスコンである。勿論その弟も邪魔者の一人である。
「アテム君がどうしたの?」
「そんな格好で外に出る気なのか!?って言ってきて…」
「へぇ…」
『そんな格好』とはアテム君的には『そんな可愛い格好で』なんだろうなぁ。
「僕この服杏子と一緒に頑張って選んだから気に入ってマリクとデートの時着よう!!って決めて着たのに…」
その服にはそんな話が有ったのか!!と僕は思わずキュンとしてしまう。
「まぁ…振り切ったんだけどね…」
「ふぅん。うん、でも」
「?」
「似合ってるよ、その服。可愛い。」
彼女はゆっくりとまばたきをした後カァァァて顔を赤くした。
「じゃあ行こうか」
「う、うん!」
手を引いて歩く。
パチリと僕よりもずっと深い彼女のアメジストの瞳と目が合うと彼女はふにゃりと照れ笑いをして僕にだけ聞こえるように
「僕ね、マリクと本当に2人きりのデート初めてだから凄く嬉しいんだ。だって心臓がドキドキしてるもん」
と言って手の力を少し強めてきた。
僕もそんな彼女にメロメロになりながらも手の力を強めるのだった。
僕の彼女は素直でとにかく可愛い人です。
************
そんな感じで甘いマリ表。
2人とも一人称僕だからよく分かんなくなった\(^0^)/
マリクが凄くプレイボーイ?な感じだけど私の中ではそういう子です。そんで好きな子に対してはメロメロ。
マリ表は本当少女漫画みたいなのがいいです←
多分「僕と彼女」シリーズになる気が…←
少女漫画な感じ。
設定が微妙におかしい。(いつもの事です)
僕の彼女はとても可愛いのだ。でもたまに見せる表情は凄く…色っぽい。
そんな彼女はクラスの人に愛されてる。
それなのに彼女は僕を選んでくれた。
僕も愛されてるって事だよね
僕の彼女を紹介します。
駅の前で彼女を待つ僕。
心臓がドコドコ言って落ち着かない。
今日は邪魔者無しの初デートなのだ。
彼女は本当に不思議な事に人に好かれやすい。良い意味でも悪い意味でも。
そんな訳あって今までかなり邪魔されてきたデートだったが、今回は違う。
先週の邪魔者込みのデートで彼女がみんなに釘を刺したのだ。
「もぅっ、いい加減にしてよねっ!?僕とマリクで来週の土曜日にまた此処に来るから、来週居たらもう絶交だからねっ!!!」
と、釘というか杭を打ったのだ。
だから邪魔者は今日絶対居ないのだ。
頬が緩みながらも心臓は相変わらずドコドコ言ってる。
あぁ、早く来ないかな。
待ち合わせにはまだ早いけれど。
そのまま少し待っているとパタパタと駆け足で彼女がやって来るのが見えた。
「ごっ、ごめんね!ハッ、遅くなって…ハッ」
肩で息をして謝罪をする彼女。別に遅刻してる訳じゃないから謝らなくてもいいよ。というと彼女はにっこり笑って「でも待たせちゃったし、ね?」と返して
くる。
僕が先に来ただけなのに。と言おうとすると
「あーっ!!ねぇっ、僕の格好変!!?」
と真剣な目で見つめてくる。
「格好…?」
聞かれたので彼女の格好をじっくり見る。
薄手の黒の洋服の上にゆったりとした上着。短いズボンなのかスカートなのか分からない履き物から伸びる黒いタイツに覆われた細い脚。そして短めのブーツ。
別に変な所は無い。むしろ可愛い。
男として残念なのは細い脚が黒いタイツに覆われている所だろうか。
「…別に変ではないよ?どうして?」
「家出る前にもう一人の僕がね、」
あぁ、と納得の溜め息が出てしまう。
もう一人の僕というのは彼女の弟である。彼女には悪いがかなり度の入ったシスコンである。勿論その弟も邪魔者の一人である。
「アテム君がどうしたの?」
「そんな格好で外に出る気なのか!?って言ってきて…」
「へぇ…」
『そんな格好』とはアテム君的には『そんな可愛い格好で』なんだろうなぁ。
「僕この服杏子と一緒に頑張って選んだから気に入ってマリクとデートの時着よう!!って決めて着たのに…」
その服にはそんな話が有ったのか!!と僕は思わずキュンとしてしまう。
「まぁ…振り切ったんだけどね…」
「ふぅん。うん、でも」
「?」
「似合ってるよ、その服。可愛い。」
彼女はゆっくりとまばたきをした後カァァァて顔を赤くした。
「じゃあ行こうか」
「う、うん!」
手を引いて歩く。
パチリと僕よりもずっと深い彼女のアメジストの瞳と目が合うと彼女はふにゃりと照れ笑いをして僕にだけ聞こえるように
「僕ね、マリクと本当に2人きりのデート初めてだから凄く嬉しいんだ。だって心臓がドキドキしてるもん」
と言って手の力を少し強めてきた。
僕もそんな彼女にメロメロになりながらも手の力を強めるのだった。
僕の彼女は素直でとにかく可愛い人です。
************
そんな感じで甘いマリ表。
2人とも一人称僕だからよく分かんなくなった\(^0^)/
マリクが凄くプレイボーイ?な感じだけど私の中ではそういう子です。そんで好きな子に対してはメロメロ。
マリ表は本当少女漫画みたいなのがいいです←
多分「僕と彼女」シリーズになる気が…←
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