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相棒にょたでメイドだけどいつもと余り変わりません。
闇人格表人格熱烈スペシャルに別個体。
\(^0^)/な文。長いです。
ごきげんよう御主人様。5…位←
バラバラとした騒音が消えてメイドさん達の緊迫した空気が漂ってきた頃に
ギィィ…と扉が開いた。
カッカッカッと小気味よい音と共に見えたのが
海馬君だった。
「お帰りなさいませ瀬人様。」
と言う声に習い、合わせて声を出す。
カツカツと慣れた風に向かってきた海馬君は僕の前まで来て、
「…」
何故か何のアクションも無しだ。
「…お帰りなさい…?海馬君。」
「…あぁ。」
何だろうこの会話。
まぁ間違えてはいない様だが。
バサッと海馬君のコートが投げかけられた。何だと思ったら
「来い」
と一言。
まぁスケジュール的には彼との時間だ。
とりあえず付いて行こう。
カッカッカッ
トストストストストストス
海馬君の歩幅は僕よりも大きいので僕は早歩き状態だ。
「海馬君、」
ピタリ。と海馬君がいきなり止まった。
「何だ」
くるりと此方に向き直ってきた。
「えっぇ~とさ、部屋、戻ったら何するの?またお仕事?」
「フン。当初はその予定だったがな。」
つつ…
海馬君の指が僕の頬を伝った。どう反応すれば分からず目を泳がせると海馬君はニヤリと笑って
「夕食まで貴様と戯れるのも良い」
と言うなりまた歩き始めてしまった。
夕食まで戯れるって何。遊ぶだけならいいなぁ。
海馬君の部屋に着くともう既に暖かかった。誰かが暖房をつけておいたんだなと感心するばかりだ。
海馬君は上着を脱いでまたこっちに寄越す。
僕は一応コートはコート掛けに、上着はどうしようかと思ったけど
「海馬君、下は?」
「…別に構わん。」
「あ…そう…」
その言葉を聞いて僕は洋服ダンスの中を開いてスーツが有るのを見て上着を吊した。
「遊戯」
掛け終わったのを見て海馬君が僕を呼ぶ。
「なぁに?」
「来い」
仕方ないなぁと溜め息をついて海馬君の傍に寄る
海馬君は頭のてっぺんからつま先まで僕を見るとまた控えめに笑った
「…盛大に笑えば?どうせ似合わないのは分かってるんだから」
「いや、似合っている」
「えっ?」
今信じられない事を聞いた気がする。似合ってるだって!?いやそれよりも海馬君が似合ってるという単語を使うなんて!!
「それは…どうも…」
そういうと彼はフンと笑っただけだった。
「ねぇ、海馬君。戯れるって結局何するのさ」
すると海馬君は目を瞬かせて何やら考え込んだ。変な事言わなきゃ良いな…
「…海馬君」
「何ださっきから。」
「決闘…しない?」
「…」
あ、しまった。と僕は思った。今僕は海馬君に決闘を申し込んじゃいけないんじゃないかなと。
そうだよね。絶対おかしいよね。立場的な意味で。
すると海馬君は何やらデスクの引き出しをおもむろに開けてデッキを取り出すのが見えた。
「いいだろう。」
「えっ、いいの!?」
僕は嬉しかった。海馬君はもう一人の僕とは決闘するけど僕とは決闘をしないからだ。
といっても僕はあまり決闘しないんだよなぁ…アテムとはよく家でやるけど…
「遊戯」
「えっ、何!?」
「クローゼットからデュエルディスクを2つ取れ。」
「うん」
僕はクローゼットからデュエルディスクを2つ出した。
海馬君に一つ差し出す。
カチャリ。
僕は慣れない手つきでデュエルディスクを着ける。
「「お互いのデッキをカット&シャッフル!!」」
お互いのデッキをシャッフルしていると海馬君がこっちをジイッと見ていた。
「な…何?」
「アテムのデッキは貴様と考えて作ったデッキだと聞いたが」
なんで知ってるんだろう…この事は城之内君や杏子達しか知らない筈なのに…
「うん。アテムの今使ってるデッキは僕と考えて作ったデッキだよ。」
「…貴様が今使っているデッキは」
「こっちは僕一人で考えたデッキだよ。まぁ…アテム以外の人とあまり決闘しないからバランス取れてるか不安だけど…」
タン、タン、タン
トン。
カットをする。
そして相手に渡す。
「先行は?」
「貴様からでいい。」
「分かった。僕からね」
「「デュエル!!」」
メイドが主人とデュエルだなんて端から見たら変な状況だよね。
夕食の時間までに終わりますようにと僕はこっそり思ったのだった。
**********
相変わらず長い!!
社長が「アテム」と呼ぶのに違和感感じる人は僕と握手←
闇人格表人格熱烈スペシャルに別個体。
\(^0^)/な文。長いです。
ごきげんよう御主人様。5…位←
バラバラとした騒音が消えてメイドさん達の緊迫した空気が漂ってきた頃に
ギィィ…と扉が開いた。
カッカッカッと小気味よい音と共に見えたのが
海馬君だった。
「お帰りなさいませ瀬人様。」
と言う声に習い、合わせて声を出す。
カツカツと慣れた風に向かってきた海馬君は僕の前まで来て、
「…」
何故か何のアクションも無しだ。
「…お帰りなさい…?海馬君。」
「…あぁ。」
何だろうこの会話。
まぁ間違えてはいない様だが。
バサッと海馬君のコートが投げかけられた。何だと思ったら
「来い」
と一言。
まぁスケジュール的には彼との時間だ。
とりあえず付いて行こう。
カッカッカッ
トストストストストストス
海馬君の歩幅は僕よりも大きいので僕は早歩き状態だ。
「海馬君、」
ピタリ。と海馬君がいきなり止まった。
「何だ」
くるりと此方に向き直ってきた。
「えっぇ~とさ、部屋、戻ったら何するの?またお仕事?」
「フン。当初はその予定だったがな。」
つつ…
海馬君の指が僕の頬を伝った。どう反応すれば分からず目を泳がせると海馬君はニヤリと笑って
「夕食まで貴様と戯れるのも良い」
と言うなりまた歩き始めてしまった。
夕食まで戯れるって何。遊ぶだけならいいなぁ。
海馬君の部屋に着くともう既に暖かかった。誰かが暖房をつけておいたんだなと感心するばかりだ。
海馬君は上着を脱いでまたこっちに寄越す。
僕は一応コートはコート掛けに、上着はどうしようかと思ったけど
「海馬君、下は?」
「…別に構わん。」
「あ…そう…」
その言葉を聞いて僕は洋服ダンスの中を開いてスーツが有るのを見て上着を吊した。
「遊戯」
掛け終わったのを見て海馬君が僕を呼ぶ。
「なぁに?」
「来い」
仕方ないなぁと溜め息をついて海馬君の傍に寄る
海馬君は頭のてっぺんからつま先まで僕を見るとまた控えめに笑った
「…盛大に笑えば?どうせ似合わないのは分かってるんだから」
「いや、似合っている」
「えっ?」
今信じられない事を聞いた気がする。似合ってるだって!?いやそれよりも海馬君が似合ってるという単語を使うなんて!!
「それは…どうも…」
そういうと彼はフンと笑っただけだった。
「ねぇ、海馬君。戯れるって結局何するのさ」
すると海馬君は目を瞬かせて何やら考え込んだ。変な事言わなきゃ良いな…
「…海馬君」
「何ださっきから。」
「決闘…しない?」
「…」
あ、しまった。と僕は思った。今僕は海馬君に決闘を申し込んじゃいけないんじゃないかなと。
そうだよね。絶対おかしいよね。立場的な意味で。
すると海馬君は何やらデスクの引き出しをおもむろに開けてデッキを取り出すのが見えた。
「いいだろう。」
「えっ、いいの!?」
僕は嬉しかった。海馬君はもう一人の僕とは決闘するけど僕とは決闘をしないからだ。
といっても僕はあまり決闘しないんだよなぁ…アテムとはよく家でやるけど…
「遊戯」
「えっ、何!?」
「クローゼットからデュエルディスクを2つ取れ。」
「うん」
僕はクローゼットからデュエルディスクを2つ出した。
海馬君に一つ差し出す。
カチャリ。
僕は慣れない手つきでデュエルディスクを着ける。
「「お互いのデッキをカット&シャッフル!!」」
お互いのデッキをシャッフルしていると海馬君がこっちをジイッと見ていた。
「な…何?」
「アテムのデッキは貴様と考えて作ったデッキだと聞いたが」
なんで知ってるんだろう…この事は城之内君や杏子達しか知らない筈なのに…
「うん。アテムの今使ってるデッキは僕と考えて作ったデッキだよ。」
「…貴様が今使っているデッキは」
「こっちは僕一人で考えたデッキだよ。まぁ…アテム以外の人とあまり決闘しないからバランス取れてるか不安だけど…」
タン、タン、タン
トン。
カットをする。
そして相手に渡す。
「先行は?」
「貴様からでいい。」
「分かった。僕からね」
「「デュエル!!」」
メイドが主人とデュエルだなんて端から見たら変な状況だよね。
夕食の時間までに終わりますようにと僕はこっそり思ったのだった。
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