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只今Drrr中心。よろず倉庫です。たまに鬱。 現実逃避ばかり。常に\(^0^)/
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「ねぇ、海馬君。」
目の前のコイツは俺と目を合わせないで話始める。
「なんでメールの返事くれないのさ」
「…何の話だ。」
俺がメールの返事をしないのは多いが、大事な用については返事をしている筈だ。と遊戯に言うが奴は更に俺に背を向けて
「海馬君のばか」
と言うだけだった。

そんな態度を取る遊戯も可愛らしいと思ったが

理解不能だ。

何故俺より馬鹿な奴にばか。と言われなければならんのだ。
遊戯は更に
「どうせ分からないよね。君には」
と言ってきた。流石に此処まで多く言われるのは我慢ならなかった。
苛立ちを感じながら遊戯に近付いて体育座りの遊戯の後ろに
ピタリと座り遊戯を抱え込む様な体勢になると遊戯はピクリと反応する。

「分かるように説明しろ。」
息をかけるように耳元で言う。
「貴様は今までそんな事気にしてなかっただろう」
何故今更…と続けようとするが
「だって」
遊戯が喋り始めたので大人しく聞いてやることにした。
「だってさ。海馬君、僕にメールするように。って言ったでしょ」
「あぁ」
「僕メールしてるでしょ?」
「…あぁ」
「何で君から返事こないのさ」
「何故其処でそっちに飛ぶのだ。」
「…僕は………。」
息を潜めて遊戯の口が開くのを待つ。

「僕は………」
まだ溜めるのか。と思ったが遊戯の顔がみるみるうちに朱に染まるのを見ると眺める事しか出来なかった。
「そのっ…」
「その?」
遂に遊戯は自分の腕に顔を埋めて

「ぼ、僕は淋しかったのっ!!かか、海馬君から…その、メールの返事来なくて……」
尻すぼみになって行くその言葉。
少し見える耳は真っ赤だ。
我慢ならなくて遊戯の肩口に噛みつく。

「ぎゃあっ!!」
遊戯は驚いてビクッと反応した。
「…色気の無い声だな。」
そのまま吸いつく。
「あっ、や、」
自分が抱え込んでいる幼い身体。
相変わらず魔性だな。と呟くと「なにそれ。」と言葉を返されて無視し、そのまま紅い耳元に甘い言葉を落としてやった。

遊戯は初めて俺に接吻をした。

**************
遊戯自覚した。って話。(分かりにくい^^)
上手く表現できない\(^0^)/
とりあえず言うときになって「僕海馬君の事好きになっちゃってた!!」みたいなの書きたかった。
でも読む限りこの2人やっぱり肉体関係持ってそうだ。←
初めて接吻をした。がポイントなんです。ええ。
遊戯から海馬にってのもポイントなんです。
あと「分かるように説明しろ」が入って満足^^
この後2人はきっと行為に耽ります←

社長と相棒も結構増えたなぁ。本来私物書きじゃないのに…

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