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只今Drrr中心。よろず倉庫です。たまに鬱。 現実逃避ばかり。常に\(^0^)/
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5000hit企画その8!!
海表です!!


「ねぇ海馬くんってば!!!」

…久々に学校に来たらこれだ

†手を伸ばして届く距離に居なければ意味が無い†

「海馬くん!!」
「何だ。さっきから貴様は…」
「何で今度の大会出ないの?何時も出てるのに…」
またその話か。大会に出ない。と言った時から随分しつこく言ってくる。

「俺は出ない!!」
「なんで!?」

突っぱねるように言うと遊戯は怯む所か噛みつくように言った。
「……この大会の出場者、今誰が出るか知っているだろう?」
「え、え~と…城之内くんでしょ、獏良くん、バクラくん、十代くん、ヨハンくん、吹雪くん、丸藤くん、藤原くん、天上院さん、万丈目くん…が今のところ知ってる出場者かな。」

「貴様とアテムは出ないのだろう?」
「へ?あぁうん。出ないね。」

ならば俺が出る価値が無い事位分かるだろう。
「話は終わりだ」

「えっ!?」

遊戯とすれ違い、階段に向かう。

「ちょ、ちょっと待ってよ海馬くん!!」
パタパタと後ろから遊戯が走ってくる。
「何で話終わっちゃうのさ!!全然意味分からないんだけど!!」

階段に足をかけると遊戯は俺の前まで駆けてきた。

「僕やアテムが出場してないと君は出場しないの!?」

自分より2、3段上に居るせいで遊戯のほうが目線が上にある。
首を若干上に傾けると逆光を浴びている遊戯の姿が。

「そうだな。俺が出る価値が無い大会だ。」
「価値が無い!?その言い方は酷いよ!!」
「俺はアテムや貴様にしか用が無い。」

「…」

逆光を受けてるせいか目を細めて遊戯を見るはめになっているが、逆光を受けて煌めく遊戯はいっそ神々しく見えた。

「遊戯」

カツカツと階段を上り遊戯の隣に立つ。

「俺が、貴様の手の届かぬ所に行くのだからな」

「え?」
呆けている遊戯の金色の髪に少し指を絡ませて
カツカツと屋上へ向かった。


らしくないが、届かぬ所へ行ってしまいそうだった。
非ィ科学的だな。

†見上げるなんて癪に障る†

***********
要約=俺の隣に居ろ!!
という話でした!!^^^^^^^
やっと書き終わったよ海表!!(泣)DX設定です!^^^^^
8個目です!!あと2個!!頑張る!!
ナム表とか書きたい!!お題に合うかだよね!!あと2個やったら新境地開拓と裏DX更新し放題^^^^頑張る^^^^^頑張りたい←←
いつものごとくフリー!!
5000hitありがとうございました!!^^*

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