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5000hitありがとう企画その6!!
覇王と相棒!!
ついやってしまった。
†夜に惑う。月に化かされる。†
深夜2時、思わぬ人物が部屋に来た。
「ごめんね覇王くん」
大きな瞳に涙を浮かべた武藤である。
「……ヨハンに何かされたのか!?」
と聞くと武藤が自室から持ってきたであろう枕を抱き締めながら首を振った。
「…違うよ」
「じゃあ何故泣いてるんだ」
「……夢を見たんだ」
「ゆめ?」
「うん。世界に僕だけが立ってる夢。」
要するに怖い夢だったのだろう。
「で?…今夜は此処で寝る気か?」
枕を持ってきているという事はそういう事だろう。
「うん。…だめかな?」
首を傾げて言う武藤。
「………」
「だめならヨハンくんのとこに…」
「駄目とは言っていないだろう」
いくらなんでもヨハンの所に行くのは無しだろう。ヨハンの所に行くにはまず外に出なければならないし、ヨハンに会ったら悪夢よりも酷い目に会うかもしれない。
「お前はベットで寝ろ。俺はソファーで寝る」
「え?何で?」
…?何でとはなんだ。
「何が気に入らないんだ」
「一緒に寝ればいいじゃん」
頭が痛い。
「人の好意は素直に受け取ったらどうだ『先輩』」
めったに言わない先輩呼びに武藤はキョトンとした。
「えっ?なんで怒ってるの!?」
「……呆れてるだけだ」
「…いいじゃんベット広いんだし」
「……」
そういう問題ではない。と言ってもこいつは分からない。で済ませるだろう。
「仕方ない…寝るぞ。」
ガタリと椅子から立ち上がり武藤の手を引く。
「覇王くん寝るのいつもこんな遅いの?」
武藤が心配そうに聞いてくる
「あぁ。まぁな。いつもこれ位の時間帯だ」
と適当に返す。何時もは3時位である。
武藤を壁側に押し込んで自分もベットに入る。
「歯磨きした?」
「…した。電気消すぞ」
パチリ
「覇王くん何時起き?」
「…8時。武藤は何時だ?」
「僕は7時位…覇王くんギリギリだね」
「遅刻しなければ良いだろう。…なら今日は7時起きだな…」
携帯のアラーム設定を変える。
「覇王くんは優しいね」
武藤が月明かりの中でクスリと笑った。
パタリと携帯を閉じて倒れる。
「…無防備な奴だな」
「え?なぁに?」
「いや、襲うぞって言っただけだ」
「なぁにそれ」
ふふ。と笑う武藤にうっすら笑ってゆっくりと近づく。
「覇王く…」
ふわりと触れた唇を離して寝返りを打つ。
「おやすみ」
「………お、おやすみ…なさい」
本当にお前は期待させるのが上手い。
残酷な程にな。
お題†いっそ拒絶してくれたなら†
***********
クールガイ☆な覇王様に戻ってみたよ!!!!←←
でもこの後覇王様は内心気が気でなくて「ヨハンの変態がうつった!!」とか思ってればいいと思う\(^O^)/
あれヘタレ??????←←
あはは…またこの企画の事忘れてました(滝汗)
お題を見た瞬間覇表か吹表辺りだなと思って覇表に。
裏DX設定です。寮だとこういうのが良いよね!!←←
ヘルヨハンが先に遊戯さんとあれれ?な雰囲気になってしまったので覇王様には遊戯さんの唇を奪って貰いました^^^^^^^^←←
ていうかヘルヨハにはもう唇奪われてるよ相棒^^^^^^^^^(裏DX2ネタ)
まぁおめでとう覇王様!!←
お赤飯ですね。^^
いつものごとく全力でフリーです。
持ち帰るなりどうぞ!!
だがしかし持って帰る人も勇気がいるぜ☆(いつもの事)
覇王と相棒!!
ついやってしまった。
†夜に惑う。月に化かされる。†
深夜2時、思わぬ人物が部屋に来た。
「ごめんね覇王くん」
大きな瞳に涙を浮かべた武藤である。
「……ヨハンに何かされたのか!?」
と聞くと武藤が自室から持ってきたであろう枕を抱き締めながら首を振った。
「…違うよ」
「じゃあ何故泣いてるんだ」
「……夢を見たんだ」
「ゆめ?」
「うん。世界に僕だけが立ってる夢。」
要するに怖い夢だったのだろう。
「で?…今夜は此処で寝る気か?」
枕を持ってきているという事はそういう事だろう。
「うん。…だめかな?」
首を傾げて言う武藤。
「………」
「だめならヨハンくんのとこに…」
「駄目とは言っていないだろう」
いくらなんでもヨハンの所に行くのは無しだろう。ヨハンの所に行くにはまず外に出なければならないし、ヨハンに会ったら悪夢よりも酷い目に会うかもしれない。
「お前はベットで寝ろ。俺はソファーで寝る」
「え?何で?」
…?何でとはなんだ。
「何が気に入らないんだ」
「一緒に寝ればいいじゃん」
頭が痛い。
「人の好意は素直に受け取ったらどうだ『先輩』」
めったに言わない先輩呼びに武藤はキョトンとした。
「えっ?なんで怒ってるの!?」
「……呆れてるだけだ」
「…いいじゃんベット広いんだし」
「……」
そういう問題ではない。と言ってもこいつは分からない。で済ませるだろう。
「仕方ない…寝るぞ。」
ガタリと椅子から立ち上がり武藤の手を引く。
「覇王くん寝るのいつもこんな遅いの?」
武藤が心配そうに聞いてくる
「あぁ。まぁな。いつもこれ位の時間帯だ」
と適当に返す。何時もは3時位である。
武藤を壁側に押し込んで自分もベットに入る。
「歯磨きした?」
「…した。電気消すぞ」
パチリ
「覇王くん何時起き?」
「…8時。武藤は何時だ?」
「僕は7時位…覇王くんギリギリだね」
「遅刻しなければ良いだろう。…なら今日は7時起きだな…」
携帯のアラーム設定を変える。
「覇王くんは優しいね」
武藤が月明かりの中でクスリと笑った。
パタリと携帯を閉じて倒れる。
「…無防備な奴だな」
「え?なぁに?」
「いや、襲うぞって言っただけだ」
「なぁにそれ」
ふふ。と笑う武藤にうっすら笑ってゆっくりと近づく。
「覇王く…」
ふわりと触れた唇を離して寝返りを打つ。
「おやすみ」
「………お、おやすみ…なさい」
本当にお前は期待させるのが上手い。
残酷な程にな。
お題†いっそ拒絶してくれたなら†
***********
クールガイ☆な覇王様に戻ってみたよ!!!!←←
でもこの後覇王様は内心気が気でなくて「ヨハンの変態がうつった!!」とか思ってればいいと思う\(^O^)/
あれヘタレ??????←←
あはは…またこの企画の事忘れてました(滝汗)
お題を見た瞬間覇表か吹表辺りだなと思って覇表に。
裏DX設定です。寮だとこういうのが良いよね!!←←
ヘルヨハンが先に遊戯さんとあれれ?な雰囲気になってしまったので覇王様には遊戯さんの唇を奪って貰いました^^^^^^^^←←
ていうかヘルヨハにはもう唇奪われてるよ相棒^^^^^^^^^(裏DX2ネタ)
まぁおめでとう覇王様!!←
お赤飯ですね。^^
いつものごとく全力でフリーです。
持ち帰るなりどうぞ!!
だがしかし持って帰る人も勇気がいるぜ☆(いつもの事)
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