小ネタログログ

おろちで趙幸ばっかな小ネタログ！
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『あぁ。君がすきだった。』

「趙雲どの。」

カタリと筆を置いて振り向く。

「あぁ、幸村殿。」

「…明日。ですね」
やけに重い顔で言う幸村に趙雲は苦笑する。

「そうですね。……勝たねば、なりません」
「そうですね。」
「……」

遠呂智を倒すと、どうなるのか。離れて、しまうのか。

「勝たねば…意味が無い…」

「趙雲殿…。」

「……なんでも有りません。」

墨の匂いがやけに鼻についた。


あぁ二人は離れるべくして出逢ったのだ。なんて残酷!!

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趙雲と幸村は…マイナーでした。「あっ、ですよねーwww」
私はマイナーを好きになる運命だったのか…？いや、そんな馬鹿な…。
趙幸は悲恋でも良いと思うんだYO!!
ただ…趙雲の性格がよく分かってません。

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『そして今日も彼は笑う』

「いーやだー!!!」 ずるずるとくのいちが幸村の鉢巻を引っ張る。 「くのいち！いい加減離さないか!!」 「いや!!だって幸村様絶っ対、兼続様のとこ行くんでしょー?!!!!」 「当たり前だ!!兼続殿に呼ばれたのだから!!」 「それが一番いやなんですぅ～!!!!!!」 ずるずるずるずる。幸村はまだ歩くのだった。 ********* くのさなが本当好きです。うん。 笑う彼は直江。くのに向かってニヤリと。嫌なやつだね！！← ******************** 『与えられるなら与えてる 』 「名残惜しいですね」 幸村が不意に呟く。 遠呂智を倒したら、世界は元に戻るだろうという月英らの読みに対してなのだろう。 趙雲はそっと息を吐く。 「えぇ。とても名残惜しいですね。あなたと離れてしまうなんて」 明日が決戦なのに。 明日が別れの日だと言うのに。 自分は…気持ちを伝えたいと思っているのだ。 「幸村殿。」 「なんでしょうか?」 「私は…あなたの事を忘れはしません」 趙雲は笑って言った。 「私もです。」 幸村は力強く言った。 あぁ…何てうつくしいのだろうな 趙雲は小さく笑った。 あなたにこの気持ちを伝えられない自分の情けなさに泣きたくなった。 ************ 趙幸はなんだか決戦前夜書きたくなる…!!!! でも実際は 世界元に戻らなかった んですよね、あれだと^^^^^^^^^^^ エンディングの後の趙雲と幸村は本当、仲良くなればいいと思います。 いや、普通に仲良いんですが。 あれ…三成置き去り??^^^^^^^^^^^ 三成も蜀に来れば良いと思います。←← ***************** 『醒めない。眠らない。気付いた時には恐ろしく見えた。』 「眠れない時には羊を数えると良いそうですよ」 と月英殿に言われた。 「羊がいっぴき、羊がにひき」 「幸村殿」 「!!はい!あ…うるさかったですか?」 すみません趙雲殿と言おうとする前に笑われた。 「眠れないのですか」 コロリと趙雲殿がこっちに寝返りを打つ。 「え…えぇ。恥ずかしながら…」 他の者達が気になって眠れない。と言うと趙雲殿はまた笑って言った。 「あなたに呼ばれる羊達を殺してしまいたいね。」 「??」 趙雲殿の言う言葉は偶に難しすぎて私にはいまいち解らない事が多い。 「趙雲殿、それは…」 「気にしなくていい様な事ですよ。 おやすみ、幸村殿。 …あぁそうだ、眠れなければ今度牛の乳を温めたものを飲むと良いですよ。 今夜は羊を数えて寝ればいい。」 そう言って趙雲殿は寝返りを打った。 「はぁ…そうなのですか。おやすみなさい趙雲殿。」 ありがとう。とも言って寝返りを打つ。 羊を数えながら思う。お館様やくのいち、三成殿、兼続殿、慶次殿は無事だろうかと。 「ひつじが…」 ************* 趙雲真っ黒!! 殺してしまいたいねの羊＝幸村の大事な人か、羊を殺すって事で＝寝かせるものか な話だったけど最後まで読むと普通に 羊＝幸村の大事な人だな。 趙雲怖いなー幸村とは似ても似つかないな!!←←← ****************** 『不義だの愛だの貴様に恥は無いのか。』 「いいか三成。私に内緒で幸村とどこかに出掛けるのは 　　　不義だ　」 「は?」 「私達は3人で友情を誓い合ったのだ。なのに何故2人で何かをしようとするのだ。不義である」 「……兼続。なら俺と幸村が２人であ…「愛」を誓ったとする…。こほん。その場合はどうなのだ?」 「…私も幸村と２人で愛を誓えばいいな!」 「…目障りなのだよ!!!!」 ********* 馬鹿なテンションの三成と兼続＼(^O^)／ 義トリオ、本当はこのテンションで居て欲しい…が暗いのも書きたい… とりあえず兼続こそ慶次を丸無視してる辺りが不義^^^^^^^^^ ていうか私が不義なのか＾＾＾＾＾＾