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闇と表人格スーパースペシャルに別個体です。
相棒は女の子。でも性格とか一人称とか変わらないからいつもとあまり変わりません。
多分海表要素の強い相棒総受け(になったら良いよね)。闇様はATMです。アテム。
メイドパラレル。コスチュームプレイ。海馬変態説。
いつもながら\(^0^)/オワタ な文です^^^^^
「もう冬休みだな」
「う、うん…そだね」
僕は悩んでいた。珍しく真剣に。
冬休みは好きだ。友達と遊ぶ時間が増えるのだから。でも問題は冬休み明けなのだ。
僕は目の前に居る自分とそっくりな顔をした、もう1人の僕…アテムを見た。
問題は彼にあるのだ。
「相棒?オレの顔に何か付いてるのか?」
自分に似ているけど自分よりも目や鼻筋や頬がキリッとしている彼は少し身を乗り出してこちらを心配そうに見てくる。
「あっ、ううん、何でも無いよ。ボーっと考え事してただけ。」
「そうか。熱とかじゃないよな?」
「ちっ、違うよ!!心配し過ぎでしょ?もう1人の僕!!」
「そんな事は無いぜ相棒!!相棒は一昨日まで風邪をひいてたからな!!いつ熱が上がっても不思議じゃないんだぜ!!」
いつもすごい真剣に僕の心配をしてくれるアテム。でも最近過保護ではないのかとも思う。もうそこまで子供ではないのに。
「…、風邪はもう治ったよ。」
「じゃあ、何を考えてたんだ?」
「…君さ、欲しい物って、有る?」
そう言うとアテムは少し黙り込んでまた視線を合わせてきっぱり言った。
「特に無いぜ!!」
「…だよねぇ」
自分も春に同じ事を言ったのだ。
そう、僕が悩んでいる理由。
冬休みが終わったらアテムの誕生日なのだ。
春、欲しい物なんか無いと言った僕に彼がくれたのはシルバーのネックレスだった。アテムが城ノ内とこっそりバイトをして(ちなみに校則違反である。)お金をためて買ってくれたらしい。
シルバーの細工はとても綺麗で僕は凄く嬉しかった。何よりその気持ちが。
そんな彼に自分のあの時の気持ちを味わって欲しいのに、
…やっぱり欲しい物…無いよねぇ。
僕は少し落胆した。
家に帰ってから僕はまだ悩んでいた。
彼は銀細工か好きらしい、のでお返しの意も込めて銀細工で返してあげたいなぁ
「でも、僕はお金持ってないからそれこそバイトしなきゃ」
椅子にもたれて心持ち天を仰いで嘆いてみる。なんか良いバイトないかなぁ!?
ーピピピピピ!!!!!
軽快な電子音を響かせて僕の携帯が鳴った。
しかも電話だ。誰だろう。
そう思って携帯を手に取ると相手を見て僕は驚いた。
海馬君!?いつも海馬君は突然だな!?
今度は何の用だと訝しげに電話に出ると
「出るのが遅い。まぁいい…遊戯、貴様バイトを探しているようだな。」
「えっ、うん、そうだけど…何できみ」
「バイト先を探してやろう」
何故彼が学校での会話を知っているのだろう。でも海馬コーポレーションの社長という地位を持った彼が珍しく協力的なのは心強い。
「えっ、本当!?」
「あぁ。時給の希望金額はいくら位だ?」うん?彼はどうやら希望金額から探してくれるみたいだ。
「うーん、冬休み中に2万円溜まればいいよ」
「なら、住み込みはできるか?」
「え~っと…最初の一週間の中なら…」
「では来週の日曜日午前中にオレの自宅に来い。着替えも持ってな。」
話が早すぎるよ海馬君!!!!!
僕は否定も肯定もさせてもらえないまま海馬君は電話を切ってしまった。
それが僕の地獄のバイト週間の始まりだった。
って事で好き勝手パラレルでっす☆
闇表要素が強くなった気がするけど
注目すべきは海馬社長なので。^^
続きますよ。
相棒は女の子。でも性格とか一人称とか変わらないからいつもとあまり変わりません。
多分海表要素の強い相棒総受け(になったら良いよね)。闇様はATMです。アテム。
メイドパラレル。コスチュームプレイ。海馬変態説。
いつもながら\(^0^)/オワタ な文です^^^^^
「もう冬休みだな」
「う、うん…そだね」
僕は悩んでいた。珍しく真剣に。
冬休みは好きだ。友達と遊ぶ時間が増えるのだから。でも問題は冬休み明けなのだ。
僕は目の前に居る自分とそっくりな顔をした、もう1人の僕…アテムを見た。
問題は彼にあるのだ。
「相棒?オレの顔に何か付いてるのか?」
自分に似ているけど自分よりも目や鼻筋や頬がキリッとしている彼は少し身を乗り出してこちらを心配そうに見てくる。
「あっ、ううん、何でも無いよ。ボーっと考え事してただけ。」
「そうか。熱とかじゃないよな?」
「ちっ、違うよ!!心配し過ぎでしょ?もう1人の僕!!」
「そんな事は無いぜ相棒!!相棒は一昨日まで風邪をひいてたからな!!いつ熱が上がっても不思議じゃないんだぜ!!」
いつもすごい真剣に僕の心配をしてくれるアテム。でも最近過保護ではないのかとも思う。もうそこまで子供ではないのに。
「…、風邪はもう治ったよ。」
「じゃあ、何を考えてたんだ?」
「…君さ、欲しい物って、有る?」
そう言うとアテムは少し黙り込んでまた視線を合わせてきっぱり言った。
「特に無いぜ!!」
「…だよねぇ」
自分も春に同じ事を言ったのだ。
そう、僕が悩んでいる理由。
冬休みが終わったらアテムの誕生日なのだ。
春、欲しい物なんか無いと言った僕に彼がくれたのはシルバーのネックレスだった。アテムが城ノ内とこっそりバイトをして(ちなみに校則違反である。)お金をためて買ってくれたらしい。
シルバーの細工はとても綺麗で僕は凄く嬉しかった。何よりその気持ちが。
そんな彼に自分のあの時の気持ちを味わって欲しいのに、
…やっぱり欲しい物…無いよねぇ。
僕は少し落胆した。
家に帰ってから僕はまだ悩んでいた。
彼は銀細工か好きらしい、のでお返しの意も込めて銀細工で返してあげたいなぁ
「でも、僕はお金持ってないからそれこそバイトしなきゃ」
椅子にもたれて心持ち天を仰いで嘆いてみる。なんか良いバイトないかなぁ!?
ーピピピピピ!!!!!
軽快な電子音を響かせて僕の携帯が鳴った。
しかも電話だ。誰だろう。
そう思って携帯を手に取ると相手を見て僕は驚いた。
海馬君!?いつも海馬君は突然だな!?
今度は何の用だと訝しげに電話に出ると
「出るのが遅い。まぁいい…遊戯、貴様バイトを探しているようだな。」
「えっ、うん、そうだけど…何できみ」
「バイト先を探してやろう」
何故彼が学校での会話を知っているのだろう。でも海馬コーポレーションの社長という地位を持った彼が珍しく協力的なのは心強い。
「えっ、本当!?」
「あぁ。時給の希望金額はいくら位だ?」うん?彼はどうやら希望金額から探してくれるみたいだ。
「うーん、冬休み中に2万円溜まればいいよ」
「なら、住み込みはできるか?」
「え~っと…最初の一週間の中なら…」
「では来週の日曜日午前中にオレの自宅に来い。着替えも持ってな。」
話が早すぎるよ海馬君!!!!!
僕は否定も肯定もさせてもらえないまま海馬君は電話を切ってしまった。
それが僕の地獄のバイト週間の始まりだった。
って事で好き勝手パラレルでっす☆
闇表要素が強くなった気がするけど
注目すべきは海馬社長なので。^^
続きますよ。
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