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「あー、2年A組。武藤遊戯。2年A組武藤遊戯、理事長室に来るように。繰り返すー」
「え?」
お昼ご飯を食べ終わって教室でのんびりしていた時に校内放送がかかって見に覚えがないのに理事長室なんかに呼び出しされてしまった。
え、何でだろ。
「相棒…何でお前に呼び出しなんだ?」
呼び出されるなら俺も呼び出される筈なんだが…ともう一人の僕はブツブツ言う。
「分かんないけど行ってくるね。」
「おお。けど本当分かんねーよなぁ。職員室でも校長室でもなく、理事長室なんてよぉ」
城之内くんの言葉にハッとする。
言われてみればそうだ。なんで理事長室なんだろう。まぁいいや。行けば分かるよね。
「失礼します。」
僕は理事長室の扉を開けた。
「遊戯先輩が呼び出しなんか受けてる。」
「何か有ったのかな」
「遊戯先輩が何かやるような人じゃないと思うけど…」
「気になるなぁ」
「気になる。」
扉を開けるとそこには見知った顔が居た。
「乃亜…?」
「やぁ。久しぶりだね、遊戯」
開いた口が塞がらない。
「理事長?」
指をさして言うと乃亜はニコニコ笑って
「うん。一応、ね」
と言った。
「何で僕を呼び出ししたの?」
「まぁ…久しぶりに話たかったのもあるけど…ちょっと相談したくてね」
「相談?」
「この学校のことなんだけど…体育祭、みたいのいる?」
「え゛…」
はっきり言うと僕は運動ができない。そして自分が入ったチームは負ける。というようなことしか起きてないので運動なんてできればしたくない。
「体育祭…やだなぁ」
「あ、やっぱり?」
乃亜はクスクス笑って机に少し乗り出す。
「タッグデュエルで随分盛り上がってたみたいだから皆そういった行事が好きなのかと思って聞いたのだけど…体育は駄目か」
「うーん…体育祭でもあんまり体育って感じじゃなければやる気になるんだけど…」
「ふーん…」
「あ!個人競技を少なくするとか!」
「豪華賞品を付けるとか?」
「うっ…物で釣るのはちょっと…」
「…タッグデュエルの時、ちゃんと2人一組で全員組めた?」
「ああ、うん。それはクロノス教諭が毎回最後の日とかに放送で呼び出してペア決めてるよ。でも前回海馬くんが居たから一人は先生と組んでたなぁ。」
「瀬人遂に出たんだ。」
「遂にって…まあ遂に出たって感じだったけど」
「5、6人一組でやる行事だったらやる気起こる?」
「体育祭はやめたの?」
「ちょっと思いついてね」
「?」
ニヤリと笑う乃亜。
「???」
キシリと音を立てて乃亜が立ち上がる。
そのまま扉の方へ静かに行って立ち止まる。
「いい加減出て来たらどうだい?」
キィ…と音を立てて扉を開けるとなだれ込んで来る人や扉の前で突っ立ってる
「みんな…」
「あははは」
となだれ込んで来た十代くん。
「はは…」
と十代くんと一緒になだれ込んで来たヨハンくん。
「気付いてたのか…」
バツの悪そうな顔をして呟くもう一人の僕や城之内くん。
「なぁにこれぇ」
僕は呆れながら笑った。
「じゃあ遊戯。話は終わり。戻っていいよ」
「分かった。じゃあね!あ。乃亜、海馬くんってまた学校来れないの?」
2年生になってから3回位しか見ていない。
「え、あ、あぁ。学校に行く暇はまだ無いね。学校行事やテスト位は行けるんじゃないかとは思うけど」
「そんなに忙しいんだ…」
「でも一番忙しい時期は過ぎたがらちょくちょくは来るんじゃないかな。」
「そっか。うん、ありがとう。じゃ」
バイバイ。と言って手を振ってもう一人の僕や城之内くんの手を引っ張ってみんなで教室の棟に戻る。
「なんで皆居たの?」
ジト目でそう聞くとみんなで困った顔をしながら
「気になったから」
なんて答えて僕は盛大に笑った。
********************
仲良い僕ら!みたいな。
とりあえず海馬くんより先に乃亜が出てきました^^^^^^^^^^
そろそろ出します。
ニタに「タッグデュエルは書かないの?」「社長いつ出るの」
とか色々言われて私も社長そろそろ出さないとマズいな。とは思ってます。←
タッグデュエルは…書く予定無いけど、うーん…ニタが一緒に考えるとか言ってたから書こうかなー…でもデュエルシーン書くと
超長くなるんですよー…(汗)
頑張り…たくない。
明日金曜日ー!!!!!!!!
今日席替えをしました。6月の末にまた前の席に戻るんですけど席替えをしました。
前の席と見事に正反対のところになって、友人に
「お前なんでそんな遠いんだよー!!」
「お前くじ運悪すぎんだよー!!」
とかよく分からないけど怒られました。
えぇー…みたいな。
「私だって別に行きたくてあの席取った訳じゃないもん!!」
と言ったら
「可愛いー」
と言われて引き気味です。
何なんだアイツ等…。
A殿は「相手にしたら負けなんだよ。」とかなんか悟り気味でしたけど無理です。無視し難いよアイツ等^^^^^^^^
今日は色々疲れた。うん。疲れた。
ハイライト描法にいけない気がする。期限短すぎだよ先生…
寝ます。
おやすみなさい!
今日席替えをしました。6月の末にまた前の席に戻るんですけど席替えをしました。
前の席と見事に正反対のところになって、友人に
「お前なんでそんな遠いんだよー!!」
「お前くじ運悪すぎんだよー!!」
とかよく分からないけど怒られました。
えぇー…みたいな。
「私だって別に行きたくてあの席取った訳じゃないもん!!」
と言ったら
「可愛いー」
と言われて引き気味です。
何なんだアイツ等…。
A殿は「相手にしたら負けなんだよ。」とかなんか悟り気味でしたけど無理です。無視し難いよアイツ等^^^^^^^^
今日は色々疲れた。うん。疲れた。
ハイライト描法にいけない気がする。期限短すぎだよ先生…
寝ます。
おやすみなさい!
GとDの合同何でもパラレル
ヨハンと相棒と十代のターン!!
「あ。遊戯さん、クリーム付いてますよ。」
†あまい香り†
十代と放課後フラフラ校内を歩いていると昇降口で一人ポツンと居た遊戯さんを発見して、
「どうしたんですか?」
と聞いたら
「会議に出てるもう一人の僕を待ってるんだ」
と返されて、一人で居るのもなんでしょう、小腹空いてませんか?なんて二人で誘って3人で食堂に行った。
食堂は5時(最終下校時間)まで開いている。今はまだ4時。
そんな訳で食堂のおばさんしか居ない食堂に3人で入って、
「何食べます?」
「うーん。クリームパフェ!今甘い物食べたいや。」
と遊戯さんはパフェを注文する。
違和感ないですよね遊戯さん。という言葉を飲み込んで
「俺は…たこ焼きで!」
とたこ焼きを頼み、
「オレはカレー!」
十代はカレーなんかを頼んだ。夕飯入るのかよ。と茶化すと全然余裕だぜ!と十代は笑って返した。
3人で間食をしながら雑談をする。
話をしている途中、俺は遊戯の頬に付いてるクリームを発見した。
「遊戯さん、クリーム付いてますよ。」
「え?…嘘っ!」
カシャンとスプーンをパフェの器に落として遊戯さんは右頬を擦る。
「ああ違いますよ。こっちです。」
スッと遊戯さんの左頬に付いていたクリームを取る。
「ありがとう」
ニッコリ遊戯さんはお礼を言うが、
「あ…」
この手に付いたクリームをどうするか悩んでしまう。
舐めるか!?いやでも変な奴と思われるのは嫌だ!拭くか!?でもこんな大量のクリーム…ぐるぐる悩んでいると
パクッ
「あ」
「痛っ!」
驚いた。自分の指にかじりついたのは、なんと十代だった。
しかも食べた張本人まで驚いている。
「…悪ぃ。うまそうだったから、つい…」
「いや。まぁ…うまそうだよな…」
笑ってそう言うと
「ヨハンくん」
「え?」
不意に名前を呼ばれて遊戯さんに視線を向けると目の前にスプーンを突きつけられた。
「はい。あーん」
「っ…!?」
ニッコリ笑ってクリームの乗ったスプーンを突きつける遊戯さん。
「あー…」
大人しく口を開いて、貰ったクリームはやたら甘さを舌に残しながらサラリと口の中で溶けていった。
「あ。遊戯先輩、オレもオレも」
十代は自ら口を開く。
でも俺はそれどころじゃない。
甘い、甘い香りとクリームの味は何時まで経っても頭から離れなかった。
************************
ヨハンくんがどんどん危なくなってる\(^O^)/
これは心のレスキュー隊が必要^^^^^^
十代がヨハンの指に噛みついたのは嫉妬心からです^^
別に覇王様が嫉妬心から食べたでも良いです←←
ヨハンは相棒との間接キスも気にしちゃいました。心臓バクバクだね☆←
こっちはパパッと書いた奴だからDXとして扱うの少しためらったけど何でもありだからDXだしな。って事でDXに。
今ちょこちょこ打ってる話(これもDX)ももうすぐ終わりそう^^
ヨハンと相棒と十代のターン!!
「あ。遊戯さん、クリーム付いてますよ。」
†あまい香り†
十代と放課後フラフラ校内を歩いていると昇降口で一人ポツンと居た遊戯さんを発見して、
「どうしたんですか?」
と聞いたら
「会議に出てるもう一人の僕を待ってるんだ」
と返されて、一人で居るのもなんでしょう、小腹空いてませんか?なんて二人で誘って3人で食堂に行った。
食堂は5時(最終下校時間)まで開いている。今はまだ4時。
そんな訳で食堂のおばさんしか居ない食堂に3人で入って、
「何食べます?」
「うーん。クリームパフェ!今甘い物食べたいや。」
と遊戯さんはパフェを注文する。
違和感ないですよね遊戯さん。という言葉を飲み込んで
「俺は…たこ焼きで!」
とたこ焼きを頼み、
「オレはカレー!」
十代はカレーなんかを頼んだ。夕飯入るのかよ。と茶化すと全然余裕だぜ!と十代は笑って返した。
3人で間食をしながら雑談をする。
話をしている途中、俺は遊戯の頬に付いてるクリームを発見した。
「遊戯さん、クリーム付いてますよ。」
「え?…嘘っ!」
カシャンとスプーンをパフェの器に落として遊戯さんは右頬を擦る。
「ああ違いますよ。こっちです。」
スッと遊戯さんの左頬に付いていたクリームを取る。
「ありがとう」
ニッコリ遊戯さんはお礼を言うが、
「あ…」
この手に付いたクリームをどうするか悩んでしまう。
舐めるか!?いやでも変な奴と思われるのは嫌だ!拭くか!?でもこんな大量のクリーム…ぐるぐる悩んでいると
パクッ
「あ」
「痛っ!」
驚いた。自分の指にかじりついたのは、なんと十代だった。
しかも食べた張本人まで驚いている。
「…悪ぃ。うまそうだったから、つい…」
「いや。まぁ…うまそうだよな…」
笑ってそう言うと
「ヨハンくん」
「え?」
不意に名前を呼ばれて遊戯さんに視線を向けると目の前にスプーンを突きつけられた。
「はい。あーん」
「っ…!?」
ニッコリ笑ってクリームの乗ったスプーンを突きつける遊戯さん。
「あー…」
大人しく口を開いて、貰ったクリームはやたら甘さを舌に残しながらサラリと口の中で溶けていった。
「あ。遊戯先輩、オレもオレも」
十代は自ら口を開く。
でも俺はそれどころじゃない。
甘い、甘い香りとクリームの味は何時まで経っても頭から離れなかった。
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ヨハンくんがどんどん危なくなってる\(^O^)/
これは心のレスキュー隊が必要^^^^^^
十代がヨハンの指に噛みついたのは嫉妬心からです^^
別に覇王様が嫉妬心から食べたでも良いです←←
ヨハンは相棒との間接キスも気にしちゃいました。心臓バクバクだね☆←
こっちはパパッと書いた奴だからDXとして扱うの少しためらったけど何でもありだからDXだしな。って事でDXに。
今ちょこちょこ打ってる話(これもDX)ももうすぐ終わりそう^^
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